内容説明
本書は、ヒューマンエラーが発生する人間行動のメカニズムを行動科学の方法により実証しながら、ヒューマンエラーの実践的な防止策を示す。
目次
第1章 作業とヒューマンエラー
第2章 作業遂行とヒューマンエラーの発生要因
第3章 ヒヤリ報告にみるヒューマンエラーの問題点
第4章 ヒューマンエラーの防止方法―ミス・不安全行動を防ぐには
第5章 ヒューマンエラー防止と学習指導の進め方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一穂青燈
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再読。初読は11年か12年。現場作業系のヒューマンエラーについて、学説的な理論と現場の事例をほどよく提示し概説する良書。ただ95年の発行でもあり、デスクワークでのヒューマンエラー対策に馴染んだ目には、フレームワーク化に「そうなのかな?」と感じる部分もあります。気質の話はやや取って付けたようです。しかし「安全点検のイラスト」の発想は素晴らしく、教育に取り入れると有効だと感じます。また監督者の「1.自分から挨拶する、2.冗談が言えるように、3.よい聞き手になる」心得も重要です。現場系の方には勧めたい一冊です。2016/11/11
西郷どん
0
再読。 あまり頭に入ってこない。2019/09/13
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