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出版社内容情報
身近な美しい花で、自由に絵を描くように簡単に楽しめる押し花。その花選びから、デザインの基礎までくわしく解説。レターカード、テーブル・タペストリーなどの作品も紹介。
四季折々の花の美しさをいつまでも保存しておきたい、そんな願いから、「押し花」が生まれました。技術の進歩により、自然の花の色を損なわずに乾燥させることができたり、接着剤の優れたものができたことで、「押し花」がよりやさしく楽しめるようになりました。 そして、誰もが簡単に風景画、レターカード、インテリア小物などなど、さまざまな作品ができるようになりました。 そんな中で、「押し花」の愛好者は着実に増加しております。 本書は、作品づくりの参考になるような優れた作品の数々を数多く紹介します。 さらに、紹介された作品のなかから、数点を選び花材からデザイン?完成までをていねいに紹介します。 また、初心者にも手軽にできるように、花材選びから、製作テクニック、デザインなどの基礎をやさしく展開し作品づくりの手助けになります。 巻末には、全国の「押し花教室」と「押し花のさまざまの材料紹介および入手法」を一覧にして誰でもがすぐにできるようにしてあります。
内容説明
美しい花たちで絵を描くように自由に楽しめる押し花。本書は採集、保存、押し方からデザインまでをわかりやすく見せます。
目次
春―やわらかな日ざしに花ばながゆれる
夏―輝く陽ざしと風、空、森
秋―静けさと木の葉のいろどり
冬―暖かな香りのする花たち
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- 黒い鶴 潮文庫