CALICOのインド手仕事布案内

個数:
電子版価格
¥2,277
  • 電書あり

CALICOのインド手仕事布案内

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 16時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784093070034
  • NDC分類 753
  • Cコード C2077

出版社内容情報

インドの美しい手仕事布をめぐる旅

ここ数年、かつての“安くてキッチュなもの”というインド雑貨のイメージを覆す“いまも続いていることが奇跡のようなインドの手仕事”が注目されています。本書は、そんなインドの手仕事のなかでも、カディ(手紡ぎ手織りの綿布)に代表される、とりわけ注目度の高いテキスタイルに焦点をあてます。インドの手仕事布の現状を最もよく知る日本人のひとりであり、CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSを主宰してインドの職人たちと伝統技術を活かした布づくり、服づくりを続ける小林史恵さんが、広大な大地に広がる奥深いインド布の森へご案内します。小林さんの文章とともに旅の道案内をしてくれるのは、インドの手仕事布の世界を織りなす生命力あふれる人、布、大地を色あざやかに切り取った在本彌生さんの写真。どんな布が、どんな土地で、どんな人々により、どうやってつくられているのか─インドの手仕事布の“今”と“すごさ”がわかる一冊です。


【編集担当からのおすすめ情報】
インドの手仕事による染織品はヴィンテージをもとに語られることが多いなか、“今”を伝えることにこだわった本書は貴重なドキュメントでもあります。途方もない時間や労力がかかる仕事が、なぜインドでは今も生業として続くことができているのか。布を知り、背景を知るごとに実物にふれてみたくなる、布好き必見の本です。

内容説明

広大な大地に広がる深遠な手仕事布の森へ―カディ、ジャムダニ、アジュラック、カンタ…美しきインド布の“今”を訪ね、創り、つなげる旅。インドのひとびとと布づくり・服づくりを続けるCALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSの小林さんが、インド手仕事布の世界をご案内します。

目次

1章 インドの布をもとめて(一隅の光としての布;カディが文化となる日まで ほか)
2章 世界を変えたインドの布(インド布という現象;布に翻弄されたインドの歴史 ほか)
3章 インド手仕事布の今(カッチのひとびと―職人とNGOが牽引するものづくり;天然素材への回帰 ほか)
4章 CALICOの仕事(CALICOの名を使うこと;生地生産 ほか)

著者等紹介

小林史恵[コバヤシフミエ]
大阪生まれ、奈良育ち。キヤリコ合同会社(日本)/CALICO SANTOME INDIA LLC(インド)代表・デザイナー。2012年、デリーを拠点に、インドの手仕事布をデザインし、伝える活動、CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSを始動。日本では企画展や取扱店を通じてCALICOファンを増やし続けている。近年はインド手仕事布のエキスパートとして、ブランドの活動以外でも国内のイベントや展覧会の企画に関わる機会も増えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。