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元気な足のつくり方―砂利道歩行から握足手運動まで

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093045308
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C2377

出版社内容情報

足の痛みで歩けない子ども、地べた座りの高校生、体が曲がらない少女、転びやすい大人。今まで余り注意されなかった足の病気・異常のチェック方法から、靴の選び方まで、多くの患者を手がけたベテラン接骨医が教えるやさしい足の直し方から、その鍛え方まで提案する!日本最初の足の健康読本。

 現代の子どもの足は老人の足と同じくらい弱っている、といわれています。足が痛くて歩けないお子さんはいませんか? 魚の目や胼胝で悩んでいませんか? 若者の地べた座りや、転びやすい足の原因は……?  ベテラン接骨医が、多くの患者の治療経験を基に書き下ろした易しいフットケアの本。今まであまり注意されなかった足に“脚光”を当てた日本最初の足の健康ガイド。バランスのとれた足のつくり方から正しい靴の選び方まで、豊富な写真と図版でやさしく説明し、足を鍛える効果的な方法も提案! 更に進んで裸足での砂利道歩行や足の指で遊びながら足を鍛える握足手運動の驚くべき効果を公開します! 写真・図解による説明多数。

内容説明

今、子どもの足が危ない!日本初のフットケアの本ここに登場!足の変形で走ってもすぐ転ぶ子どもから、足が痛くて歩けない老人まで、足の異常が増えている。多くの患者を手がけたベテラン接骨医が数十年の成果に基づいて発表する「足の健康読本」。

目次

第1章 なぜ、今、足が問題なのか(子どもの足が危ない;あし―人間を人間たらしめたもの ほか)
第2章 他人まかせの健康(ほんとうの長寿をめざして;東洋医学の発想とは)
第3章 かんたんにできる身体アンバランス診断法(足裏診断法;足型・足指の変形診断法 ほか)
第4章 健康な足のつくり方(基本はじょうずな歩き;靴と靴下 ほか)
第5章 心地よい明日のために(癒しの三原則;健康な日々のために)

著者等紹介

渡辺英一[ワタナベエイイチ]
1951年神奈川県生まれ。柔道整復師。フット・カウンセラー。日本スポーツ整復療法学会評議員。東京柔道整復師専門学院卒。神奈川県藤沢市で接骨院を開業するかたわら、足の機能と健康の関連に着目し、患者の自主的な健康管理の重要性を説く。市民センターや学校などでの講演も多く、海外でのワークショップにも精力的に参画。日本における足病医を目ざして活躍中

吉田貢[ヨシダミツギ]
1949年福島県生まれ。藤沢御所見病院整形外科部長。東京大学医学部医学科卒。日本整形外科学会認定医。日本整形外科学会スポーツ医。日本医師会健康スポーツ医。茨城県立中央病院、東京大学医学部、湘南中央病院などで整形外科の要職を歴任。「注射による筋短縮症」の問題に取り組むかたわら、患者が満足する医療をめざして、医業の棲み分けの重要性を説く
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