出版社内容情報
項目
・賭博・薬物事件が知らしめた「教育」の欠如
・日本野球は「大リーガー養成工場」なのか
・伸びない選手は「三大禁句」を口にする
・巨人中心主義が「裏切り者」を量産している
・それで人間教育をしているつもりか!?
・ハングリー精神なき時代の野球選手たち
・21世紀を担う次世代の逸材たちへ
野村克也[ノムラカツヤ]
内容説明
清原、賭博、巨人、人を育てぬ球界にモノ申す。危機を迎えるプロ野球への警鐘。
目次
第1章 人間教育ができていない(野球賭博事件がもたらした衝撃;変わり果てた巨人の伝統 ほか)
第2章 日本人エースたちへの苦言(マー君は入団当初からメジャー行きを計画していた;原点能力の高さは図抜けていた ほか)
第3章 なぜ大リーグをめざすのか(日本のプロ野球が空洞化していく;ケタ違いに強かったヤンキース ほか)
第4章 プロ野球はどこへ向かうのか(外野手出身の監督でいいのか;努力を続ければ必ず見ている人がいる ほか)
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1954年にテスト生として南海ホークスに入団。27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王など数々の記録を打ち立てる。また、70年に南海で選手兼任監督に就任以降、のべ4球団で監督を歴任。ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍中。1935年6月29日生まれ。京都府出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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復活!! あくびちゃん!
まーち
cocolate
Natsuhiko Shimanouchi
rubbersoul