内容説明
本書は、犯罪論の根本に関わる諸問題をテーマとしたもの七編を収めた論文集である。
目次
目的的行為論と犯罪論の現在
過失犯と目的的行為論―過失作為の行為性に関する一考察
犯罪論体系と構成要件概念
因果関係の「相当性」に関する一試論
違法性における結果無価値と行為無価値―いわゆる偶然防衛をめぐって
故意なき者に対する教唆犯は成立しうるか
火災事故における管理・監督過失
本書は、犯罪論の根本に関わる諸問題をテーマとしたもの七編を収めた論文集である。
目的的行為論と犯罪論の現在
過失犯と目的的行為論―過失作為の行為性に関する一考察
犯罪論体系と構成要件概念
因果関係の「相当性」に関する一試論
違法性における結果無価値と行為無価値―いわゆる偶然防衛をめぐって
故意なき者に対する教唆犯は成立しうるか
火災事故における管理・監督過失