出版社内容情報
最“恐“ホラー映画 最新作をノベライズ!
小学校教諭の妹・結衣が失踪したとの知らせを聞いた姉・麻衣は、結衣がたびたび佐伯俊雄という不登校児の家を訪れていたことを知る。やがて、結衣失踪の謎を追う麻衣の周りで、次々と不可解な出来事が起こりはじめ……!?
日本国民が選ぶ“最も怖い映画”第1位にかがやく「呪怨シリーズ」。その最終章となる作品「呪怨-ザ・ファイナル-」を小中学生向けにノベライズしました。
巻頭には、映画の名シーンから選りすぐった場面写真で構成したカラー口絵8ページつき! 映画の恐怖を、文字だけでなくビジュアルでも再現しました。
【編集担当からのおすすめ情報】
ジャパニーズホラーの代表作、「呪怨シリーズ」がついにジュニア文庫に初登場!
この「呪怨-ザ・ファイナル-」は、2014年6月に公開された前作「呪怨-終わりの始まり-」のその後をえがいた物語(ちなみに、「呪怨-終わりの始まり-」のノベライズも、2015年7月末ごろジュニア文庫から発売予定! そちらも併せまして、どうぞよろしくお願いいたします(笑))。ジャパニーズホラーブームを牽引し、いずれも大ヒット記録した大人気「呪怨シリーズ」の最終章となる本作。最“恐”を小説でも体感してください。
内容説明
じゅおん(呪怨)強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪い。それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、『業』となる。その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる―。小学校教師をしている妹・結衣の失踪を聞いた姉の麻衣は、結衣がたびたび佐伯俊雄という不登校児の家を訪れていたことを知る。やがて、結衣失踪の謎を追う麻衣の周りで不可解な出来事が起こりはじめ…。最恐ホラー映画「呪怨シリーズ」最終章をノベライズ!
著者等紹介
山本清史[ヤマモトキヨシ]
1978年8月14日東京都八丈島生まれ。ホラー映画の監督・脚本家として活動するかたわら、ゲームのシナリオも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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