聞いて聞いて!音と耳のはなし

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聞いて聞いて!音と耳のはなし

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  • サイズ A4判/ページ数 44p/高さ 22X25cm
  • 商品コード 9784834087086
  • NDC分類 E
  • Cコード C8742

出版社内容情報

音はふるえる空気の波。大きな音は大きくうねり、高い音は細かくふるえています。左右の耳に届く音はわずかにズレていますが、脳はその差を手がかりに、音がする方向や、どんな場所で響いているのかを判断します。ふたつの耳で聞くことで、より立体的で、いきいきした音の情景が描かれるのです。人間も動物も、日々、さまざまな音を聞きとり、記憶し、くらしに役立てています。オーディオに精通した著者が語る、音と耳のはなし。

内容説明

音のプロがかたる、音のひみつと耳のはたらき。

著者等紹介

高津修[タカツオサム]
オーディオメーカー勤務を経て、オーディオビジュアル評論家、ライター、コピーライターとして、長年、執筆活動に携わっている。最新のオーディオシステムからヴィンテージオーディオまで造詣が深く、自ら実践したことのみを根拠に独自の視点から健筆を振るう

遠藤義人[エンドウヨシト]
オーディオビジュアル専門出版社の編集者として、全国数百件のホームシアターを訪問・取材。雑誌「ホームシアター」「ホワイエ」編集長歴任後独立。住宅インテリアと調和する、いい音と大画面のある暮らしのコンサルティングに努めている。WEB・雑誌・書籍の編集・執筆・企画・コンサルティング、システムプランニング等、活動は多岐にわたる

長崎訓子[ナガサキクニコ]
1970年東京生まれ。イラストレーター。多摩美術大学染織デザイン科卒業。書籍の装画や挿絵、絵本、漫画、映画に関するエッセイなど多方面で活動中。女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

78
絵本。オーディオの専門家が書いた知識絵本▽耳(聞こえる)しくみ。音は震える波みたいなもの。太鼓を叩いて皮を触ると皮が震えているのがわかる。たいてい小さなものが出す音は高くて、大きなものがだす音はひくい。鉄や水は、空気より早く音を伝える。ふたつの耳に届く音のずれが、音を出したものの場所を教えてくれる。脳は必要な音だけを選び出してくれることもある。「さぁ、耳をすまして、心にかいたけしきをいっぱい広げよう」2023年。良本2024/08/07

ころちくわ

31
音の伝わりかたが分かりやすく、書かれています。耳が二つある理由は?考えたこともなかった。そうなんだ。2024/05/10

ヒラP@ehon.gohon

27
片耳が少し聞こえづらくなって、耳の大切さ、音の聴こえ方に関心が強くなりました。 聴覚障がいの子や、音に敏感な発達障害の子も身近にいたりします。 耳の構造だけでなく、脳のことも考えつつ読みました。 聞こえやすい音、気に取りにくい音の個人差についても意識して読むと、奥が深いです。2023/06/04

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

19
音の伝わり方や、耳に聞こえてくるのはなぜなのかを分かりやすく教えてくれます。音波とは耳に聞こえるからこそ「音」波ですが、聞こえない音波もある。音には生きるためのさまざまな知恵や努力が反映されているもの、というあとがきが素晴らしい。 【第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書】中学年2023/06/03

にたいも

17
初めからあとがきまで興味深い話とで満載。分かりやすい例がイラストとともにたくさん挙げられていて、音が高ければ高いほど、音の波が震える回数が多いんだねとどの子も覚えられそう。なんでアデールさんは、両耳で電話を聞こうと思ったんだろ〜。海の開発が進んで、海が騒音でいっぱいでイルカたちが大変、という話には触れていないけど、発展的にそのあたりを調べるのもいいかも。物理が嫌になっちゃった高校生にもぜひ一度読んでほしい。読書感想文コンクール2024#NetGalley2024/05/26

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