出版社内容情報
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
32
木根がよく頑張ったなぁというのが今作のハイライト。自分も含めてほとんどの人は限界の一歩前に線を引きがち。そうじゃないと苦しいから。ただ、それを乗り越えられる人が凄いんだろうなと思う。2015/10/24
再び読書
15
明和一、千川共に結果的にエースを温存し、決戦に望む。石元は彼女との誤解を解き、比呂はいつも通りで、お互い100%に近い状態で、クライマックスを迎える。千川としては木根の頑張りがぼくにとって予想外。最後は比呂で締めると思い込んでいた。ここで木根が打たれたらどうするのだろうか?この采配ミスで敗退すれば、どう思うだろうか?とても比呂の様に達観は無理と思う。何はともあれ、二人と彼らにかかわる人々は決戦に臨む。2022/04/20
まりもん
7
英雄の試合への意気込みを野口に聞かせるのはどうなんだろう?そんなの英雄とひかりの中だけの話にしといてと思った。試合前の動揺作戦? 木根の投手としての試合は頑張ったねぇ2012/06/24
olive
3
夏の甲子園準々決勝。木根君完投!!へたれだった木根君に男を見た。比呂と英雄、ひかりと春華はどうなる?2010/02/16
nana
2
比呂と英雄に挟まれた野田がかわいそう。2016/03/16
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- 和書
- 晴れた朝それとも雨の夜