目次
1 生まれた!(ペンギンたちが氷の上にやってきた;「これがパパ!?これがナンキョク!?」 ほか)
2 お魚食べた!(「パパがいっちゃった…」;「わーい、お魚食べさせてもらった!」 ほか)
3 歩いた!(「ぼく、氷のうえを歩いたよ!」;「ほいくえんにいってきたよー!」 ほか)
4 これが海!(「パパがいっちゃった…」;「パパ、ぼく人間さんを見たよ!」 ほか)
著者等紹介
上田一生[ウエダカズオキ]
日本一のペンギン博士。1954年、東京都生まれ。國學院大学文学部史学科卒業、ペンギン会議研究員、目黒学院高等学校教諭。1970年以降ペンギンに関する研究を開始し、1987年からペンギンの保全・救護活動を本格的にはじめる。1988年、「第1回国際ペンギン会議」に唯一のアジア人として参加。国内外十数か所の動物園・水族館のペンギン展示施設の監修を行っている。2016年以降、国際自然保護連合(IUCN)のペンギンスペシャリストグループ(PSG)メンバーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マク
10
皇帝ペンギンの雛の大人になるまでを絵日記や説明をしながら丁寧に書かれている 皇帝ペンギン好きな人はぜひ読んでみてほしい 珍しさはないかもしれないけど癒されるはず2020/08/15
キリル
7
コウテイペンギンの巣立ちまでを絵日記で表現した本。赤ちゃんが書いているという設定で子どもらしい視点から過酷な南極での子育ての厳しさとそんな環境下でも健気に生きるペンギンの家族の面白く暖かいやり取りが書かれていて微笑ましかったです。絵日記のラストが個人的にじ~んときました。解説ページでは案内役の「ぺんた」が小ネタも含めて彼らの秘密を分かりやすくコミカルに説明されていて興味を持ってもらえるような工夫を感じました。映画「皇帝ペンギン ただいま」公開記念ブックなので写真は映画からの引用が多くきれいでした。2018/09/08
ひまわり
2
この本を読むとペンギンに詳しくなるかも?2024/05/28
ぴんこべ
2
挿絵も可愛いし癒されました。ふりがなもふってますし、ほぼ絵日記みたいなものなので、小学校低学年のお子さんのいる読書の入門書にオススメだと思います。私は大人ですが可愛いもの好きな人は読んで損は無いと思います。ずっと家に置いておきたい可愛い本です。次回は皇帝ペンギン以外の本も見てみたいです。2018/10/20
ゆうぴょん
1
小4娘。ペンギンとパンダと猫が好きな彼女(キャラ的に) ペンギンの子育ては幼稚園方式、過酷な雛時代の子育てなど知っている知識もあるが、かわいらしいイラストともにサクッと読めるのが娘には良かったようです2022/01/12