小学館文庫<br> 月下の棋士 〈13〉

小学館文庫
月下の棋士 〈13〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091927835
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

この少年は将来の名人なり??! “伝説の棋士”の書状を携え 、将棋会館の門をこじあけた青年・氷室将介が、大胆不敵にプロ棋士への途を駆け上がる!! 文庫版で甦る、盤上の熱き勝負に注目せよ!!

▼第212話/二番の男▼第213話/蛇▼第214話/流れ▼第215話/おでこ▼第216話/歪み▼第217話/肉迫▼第218話/線▼第219話/賭▼第220話/ゲーム▼第221話/クイズ▼第222話/仕掛け▼第223話/消息▼第224話/面影▼第225話/再会▼第226話/勝算▼第227話/0.1▼第228話/100▼第229話/星座●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在八段)、滝川幸次(史上最年少名人位を防衛し続ける当代最強棋士。御神の宿敵だった村木武雄を師匠に持つ)●あらすじ/順位戦A級・第2戦。将介は対局相手の首藤九段から、10年前の滝川との因縁話を聞かされる。それは当時三段リーグにいた滝川が、首藤との対局前夜に「負けてくれ」という意味の言葉を、首藤の師匠を通して伝えてきたというもの。それに反発した当時の首藤は、滝川に勝ち“一番”になりたいとの想いを強くして、翌日の一戦に臨むが…(第212話)。●本巻の特徴/かつて、滝川に敗れて以来「生涯二番」を自負してきた男・首藤崇。政財界の要人ともパイプを持ち、ヘリで対局場に現れる大富豪・光本龍一。本巻では、滝川名人への挑戦権をかけた「順位戦A級」を闘う将介の第2、3戦の模様を収録。●その

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

0
A級順位戦。VS首藤とVS米本。話もいいし絵はうまいし勢いあるしで読んでいてスカッとする。 母親とか親友の鈴本をダシにされても氷室の精神は動揺しない。鈴本の願い通りに氷室は着実に成長してる2011/11/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/402868
  • ご注意事項

最近チェックした商品