出版社内容情報
鎌倉時代初め、坂東武者の気概が東国に満ちていた頃、融明(とおるあき)は鬼の血にめざめた。京の帝に反抗し、兵を起こすが…。夢の碑・風雲鎌倉編。
京と鎌倉の対立の裏で、幕府御家人の確執も激しさをましていた。一族を滅ぼされた融明は京で反乱を起こすが敗れ、後鳥羽院の御所に迷い込む。そして院の執念は融明の鬼を呼び覚ました。夢の碑シリーズ最終章。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モリータ
9
外伝の『大江山花伝』も合わせて「夢の碑」シリーズ14巻の最後の長編。集めながら読んでいたので長かった(4年ぐらいかかった)。シリーズ中3巻組のなかでは室町能ものの「渕となりぬ」、江戸怪盗(?)ものの「鵺」とありましたが、「風恋記」は実朝の時代から承久の乱までのあたりをさらっています。半ページの構図のはしばしにも日本の絵の良いところが出ている…と思う。解説は池田理代子。2015/08/12
わきち@肩書きは妄想家
0
やっと発見して3巻を購入。面白かったけど1~2の盛り上がりのわりに、最後はすんなりだったのね・・・。2013/06/25




