ビッグコミックス<br> あずみ 〈30〉

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ビッグコミックス
あずみ 〈30〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091861306
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

権力者たちが平和の大義の元に、最後の戦乱へと突き進んでいった時代!! 修羅に生きる殺戮集団として、純粋培養された少女たちがいた!!

▼第1話/妬み▼第2話/恫喝▼第3話/単独交渉▼第4話/離れぬ心▼第5話/血の初陣▼第6話/動揺▼第7話/乱撃●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、飛猿(あずみとともに密命を帯びる忍者)、梵天丸(将軍・秀忠の隠し子。あずみに恋心を抱く)、兵介(天海に見いだされた斥候。彫刻師の夢を追い、役目を辞す)●あらすじ/柳生の高官・加納から、あずみには好きな男がいると聞かされた梵天丸は、その相手・兵介のいる領地へ向かう。一方、あずみも兵介に会うためにやってきていた。楽しい時を過ごすあずみと兵介。だが、それを目撃した梵天丸はふたりの仲睦まじい様子に激しく嫉妬して…!?(第1話)●本巻の特徴/あずみと兵介の仲に嫉妬した梵天丸は、あずみに卑劣な脅迫をする。一方、加納は対天海・あずみ戦に向け、猛者達を“庭内”の女親分・お鏡とその弟・千代蔵に引き合わせていた。兵介の身を案じるあずみは、梵天丸を陰で操っている加納を説得しようと、単身屋敷に乗り込んでいく。だが、そこには既に「あずみ暗殺」に向けた柳生の一団が…!!●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、加納(柳生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

地下鉄パミュ

8
前巻の次巻予告が柳生との抗争待った無しであったが、思ったより進展せず。バトルを期待したら物足りなく感じます。仲間の存在の大きさ、今後の行動をどうするべきか、バトル以外の面で進展あり。柳生の刺客、残兵の化け物感が千代蔵の化け物感より上なんだが、自分らの化け物感を棚に上げて千代蔵を化け物と馬鹿にする。顔が曲がってるだけだからな千代蔵は。全然化け物ではない。ただ今連載していたらコンプライアンス的にとか言ってNGかもしれませんね。2021/04/07

十六夜(いざよい)

5
梵天丸の理不尽な要求に敵地加納宅へと乗り込んだあずみ。やはりあずみの強さは規格外。あずみと兵介が仲良くなればなるほど兵介の死亡フラグが…。千代蔵が御乱心。2015/08/16

ton

4
全巻読破の為の再読。嫉妬と憎悪の梵天丸の醜さ。あずみと兵介でぇとでジト目の兵介必見。束の間の幸せ…。そんな中での「俺の将来の夢?そんなの考えたことないよ」な兵介との語らい場面が切なすぎる。化け物顔の刺客に化け物とお顔を評される千代蔵。あずみの無敵振りに嬉し気な千代蔵。大好きなお鏡さんの男とのイチャコラ目撃でショックの千代蔵大混乱でメッタ斬り祭り開催。虎之助彦四郎初陣。2016/11/10

文吾

3
★★★★/払っても払っても男が寄ってくる。仲間になったばかりの彦四郎と虎之助もあずみに惹かれた様子。(t)2023/01/05

Hiroki Nishizumi

3
哀れな梵天丸に自分がダブる。虎之助、彦四郎の初陣は無様なまでも運良く過ごせる。そして千代蔵は次回への伏線か・・・2018/04/15

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