ビッグコミックススペシャル<br> 夢印 - 豪華版

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ビッグコミックススペシャル
夢印 - 豪華版

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  • サイズ B5判/ページ数 276p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784091792587
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

浦沢直樹×ルーヴル美術館プロジェクト!!

ある一つの家族。

ある一枚の絵。

ある一人の謎の男。


多大な借金を負った父と娘が、藁をもつかむ気持ちで訪れた古い館。
看板には“仏研”と書かれている……
館内の暗がりを親子が歩き進むと、一人の男が静かに座っていた。
その男は初対面の親子に告げた。
「夢を見る人にしか、ルーヴルから美術品を拝借した話なんて、してあげないざんす」と………“ざんす”?

世界騒然。浦沢直樹、最新作!!!

【編集担当からのおすすめ情報】
今から4年あまり前、2014年頃にルーヴル美術館から浦沢直樹氏に漫画作品の執筆依頼がありました。ルーヴルは漫画を「第9番目の芸術」と認め、ルーヴル×漫画の共同プロジェクトを企画していたのです。浦沢氏は当時抱えていた連載作品で忙しく、長いことその企画に取りかかることができませんでした。その詳しい経緯は、単行本『夢印』豪華版の浦沢氏のあとがきに詳しく書かれてありますが、「9番目の芸術」としてではなく「日本漫画」として描く。漫画は、漫画であって、より自由で、馬鹿馬鹿しくて、美しい。果たして、浦沢直樹氏が出した答えは、「イヤミ」を主人公にするというものでした。赤塚不二夫先生の生み出した『おそ松くん』のキャラクター「イヤミ」。今も東京のどこかに生きていて、日本、フランス、世界の壮大なドラマのうねりを生み出す中心となる。浦沢直樹氏が生み出す「日本漫画」の自由、馬鹿馬鹿しさ、美しさに、是非、酔いしれてください。

【夢印 豪華版 1】

第1話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・研究所 003
第2話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・花の都 035
第3話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一枚の絵 059
第4話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丸い石 089
第5話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・荷物 115


【夢印 豪華版 2】

第6話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マリア 003
第7話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・捜査網 033
第8話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブブゼラ 057
第9話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夢の彼方 081

浦沢 直樹[ウラサワ ナオキ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

70
人生の全てが裏目裏目と空回り、青い鳥ならぬカラスの足に結ばれたマークを辿れば目の前に現れた「夢印」。吉報なのか凶報なのか戸惑う父娘にカラスが告げる「ハイルザンス。」中で待つのは、ミッテラン大統領と懇意の仲であり、ルーヴルにピラミッドを作らせたのは自分だと語る男。其処彼処に嘘が散見するペテン師の権化のような男に鋭い突っ込みを入れる聡い娘・かすみの努力も虚しく、父はまた安易な儲け話へと身を転じてゆくが…。胡散臭くも憎みきれない「イヤミ」な男に、カラスの「マリア」と、散りばめられたユーモアも好き。(⇒)2020/02/11

ぐうぐう

27
ルーブルとのコラボとして、谷口ジローや松本大洋の作品が先行しているが、満を持して浦沢直樹の登場だ。しかも、主人公はイヤミ。手塚の次は赤塚と来たか!ルーブルからの企画なのに、美術品窃盗計画を盛り込むのが、なんとも大胆だ。フランスに行ったことがないだろうイヤミのキャラは、漫画の持つイマジネーションの無限性を、逆に感じさせる。いやはや、ふざけている。でも、だからこそ、いい。9番目の芸術として、漫画がフェルメールと並ぶには、このおふざけことがふさわしい。「おフランスよ、これが漫画ざんす」2018/07/27

ばにらん

1
素晴らしい面白さ。伏線の回収やらキャラクターやら後味の良さやら細かいところがいちいちツボにはまる。浦沢直樹すごい。2018/08/30

起死回生の一冊を求めて

0
面白く読めたし最後はすっきりまとまりましたが、戻ってくる奥さんとか、顔見せないキョーコとか、結局イヤミは何したかったのかとか、ちょっともやもやが残りました。2025/03/02

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