てんとう虫コミックス ウソツキ！ゴクオーくん（７）

著者名：吉もと誠【著】

小学館（2015/03発売）

• ISBN：9784091418494

内容説明

嘘を喜び、嘘を怒り、嘘を哀しみ、嘘を楽しむ、その男の名はゴクオー。

怪しき大天使の卑しきウソに、まさか！！　ゴクオーがだまされる！？
ゴクオー史上初めての絶体絶命超ピンチ…。
そのときゴクオーが土壇場で魅せる衝撃のウソとは！！　　
天国と地獄を巻き込んだ史上最大のウソVSウソ…。
激読の第7巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キリ]

天子ちゃん天使化をめぐるユーリィ編完結。お互いを思うからこそのゴクオー君と天子ちゃんのすれ違い、ゴクオー君と地獄長達の『嘘という絆』、ゴクオー君VSユーリィ君の戦い、戦いの後に語られるユーリィ君の本心、天子ちゃんの優しさ、最後のゴクオー君のずるくてカッコイイウソと目が離せない熱い内容の数々でした！戦いを終えていつもの日常のウソあばきも面白かったです！！

2022/07/30

[よねはら]

これ本当にコロコロで連載されてたの…？と思ってしまった天子ちゃん救出編。熱量が凄まじい。天使による救済に限界を感じていたユーリィに感謝する天子ちゃん、それに対して負けないでと涙するユーリィの姿に一緒に涙してしまいました。また帰ってきてほしいものです。

2022/07/16

[まのん]

人は他人によって黒く染まっていくっていうのすっごくわかる…　コロコロといえど、いろんな人にオススメできるシリーズ。いつもの読み切りも相変わらず深い。

2015/01/11

[fried_bogy]

この巻でユーリィ様大好きになった。

2022/03/31

[埴裕史]

物語的に一つの山場を迎える第７巻。毎度思っていることだけどゴクオーくんは読んでいて本当に胸が熱くなる。演出の仕方とかが丁寧で迫力があって、泣ける。

2015/07/26