プチコミックス<br> 萩尾望都作品集 〈〔第2期〕 1〉 百億の昼と千億の夜 1

プチコミックス
萩尾望都作品集 〈〔第2期〕 1〉 百億の昼と千億の夜 1

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784091780218

出版社内容情報

ひとコマひとコマが、あなたの心に深く迫る!萩尾望都、まん画家生活15周年記念大企画!ファン必読の全17巻!!



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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミーナ

18
海神ポセイドンの恩恵により栄華を極め、一夜にして滅んだアトランティス。出家した釈迦の国の王子シッダタータ。仏教、キリスト教が絡む壮大なSF- 子供の時以来の再読。小話はいろいろと記憶にある。1は難解な箇所はなくてよかった。キリスト教徒の人が見たら怒りそうだけれどおもしろい。2016/03/22

まふぃん

11
SFというより哲学的。2020/03/12

Shimaneko

10
正直散歩で柴又の帝釈天をやってたので連想ゲーム的に再読。これもやっぱ原作を超えた稀有な例のひとつだよなぁ。阿修羅の言葉が深い。2016/12/10

瑪瑙(サードニックス)

10
神とは裁くものなのか?私もそれは疑問に思う。私の思う神とはただ、そこに存在して生命の営みを見守る存在。地球や銀河系や、いいえ宇宙そのものが全て惑星委員会“シ”による実験に過ぎないのか?オリオナエや阿修羅、シッタータ達の時間を超えた闘い(旅?)が続く。壮大なテーマで何度読み返してもなかなか理解できない。でも、惑星委員会に対抗しようとしている存在がいる事は確かだ。その存在がオリオナエ達を導いているのだから。果たして“シ”の正体は?オリオナエ達を導いている者の正体は?次巻へ続く。2012/09/12

ちあき

10
SFマンガの傑作にして萩尾望都の代表作。『ポーの一族』には間にあわなかったけれど、この作品はリアルタイムで経験している。その後読みかえすたびに思想的な細かいツッコミを思いつくのだけれど、作品への評価はまったくゆるがない。シッタータ太子と阿修羅王がはじめて出会う回を連載で読んだときの衝撃は忘れがたい。2009/06/02

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