少年サンデーコミックスワイド版 Ｈ２ 〈１６〉

あだち充

小学館（2005/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 366p／高さ 19cm
• 商品コード 9784091277961
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話／好きなのか?▼第2話／野球しかねえなァ▼第3話／大事なとこだけで▼第4話／落ちない!▼第5話／おれ入ってやろか▼第6話／覚えてないな▼第7話／ウワサでいろいろ▼第8話／しっかり見てろよ▼第9話／長生きしろよな▼第10話／つらかったろうな▼第11話／そんな理由で▼第12話／ふつうの高校生だよな▼第13話／どっちがいのやら▼第14話／落ちついてますよォ▼第15話／何番でもいいぞ▼第16話／震えるくらい▼第17話／――たぶん▼第18話／計算どおりかい?▼第19話／代えてやりなよ▼第20話／本当の自分の限界よりも●主な登場人物／国見比呂（千川高校3年。中学時代には2年連続で地区大会優勝を果したことのあるエース）、橘英雄（明和第一高校3年。比呂の中学時代の同級生であり、ともに野球部で活躍した強打者）、雨宮ひかり（比呂の幼なじみ。明和第一高校3年で、現在英雄と交際中）、古賀春華（千川高校3年。野球部のマネージャー）●あらすじ／比呂たちにとって、最後の夏の甲子園が開幕した。とはいえ千川の初戦は8日目と遅く、クジ運の悪さを悔やむ主将・野田に、比呂は「予選大会の疲れが残ってたんだ」と言って気遣いを見せる。そんな中、比呂は春華が持っている1枚の似顔絵を発見。どうやらそれは、柳が春華にプレゼントしたものらしいのだが…（第1話）。●本巻の特徴／何が起こるかわからない甲子園!! 相手マネージャーの暗躍（？）で明和第一がピンチに直面!! 一方、比呂温存策をとった千川にも暗雲が…。木根の甲子園初登板の結末は…!?●その他の登場人物／野田敦（千川高校3年。中学時代から比呂とバッテリーを組んでいる捕手）、木根竜太郎（千川高校3年。野球部とサッカー部をかけもちするナンパな奴）、柳守道（千川高校3年。同校校長の息子。堅実な守備としぶとい打撃が持ち味）、三奈川（宇田島東高校の野球部マネージャー。チームの作戦参謀的存在）

あだち 充［アダチ ミツル］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[OCEAN8380]

木根の完投勝利で準決勝、そして明和一と対戦。

2014/09/17

[イカカイガカ]

すっかりオチに使われることの多かった木根がここにきての、自分の限界を押し広げる活躍。さあ、いよいよ比呂と英雄の対決へ。

2022/02/13

[ka28de]

木根お疲れ。そして遂に来たかこの時が。

2017/03/19

[ラムネ]

勝ち上がるのって大変だなあ。 どんなに強いチームだって、トラブルもあれば仲間割れもある。 ちょっとしたことで歯車は狂いだし、上手く行っていたことが裏目に出たりする。 かといって大事大事に行き過ぎてもダメで、 冒険も大事だし、例えばエースの怪我がチームの気持ちを引き締めたりもする。 だから勝ったチームは偉大なのだ。ある種の奇跡なのだ。 その栄光に一歩ずつ近づく比呂と英雄。

2017/02/20

[踊れない人]

Ｐ154　監督　昔にそんな事を・・・。（笑）　木根よ～くがんばった♡

2015/10/07