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出版社内容情報
全ガンダムファン熱望の新しい一年戦争!!
宇宙世紀0079年、一年戦争後期―― 大気圏をパトロールするウォルフガング少佐率いるジオン公国の「黒衣の狩人」と呼ばれる部隊があった。ウォルフガングの乗る黒いザクがその名の由来だ。地球連邦政府からは「ジム狩り隊」として恐れられていた。そのジム小隊とウォルフガングが大気圏外ギリギリで戦闘を開始するが……。あるジオンエースパイロットの知られざる“一年戦争”!!
誰もが待っていた、これが本物のガンダムだ。
【編集担当からのおすすめ情報】
ガンダムへの深い愛を持つ「DAN DOH!!」万乗大智先生の、神がかり的な画力で描かれるオリジナルアレンジのモビルスーツは感動的ですらあります! ヅダの超骨太な物語が読めるのはこの単行本だけです!!(小学館・「週刊少年サンデー」編集部・瓜生昭成)
万乗 大智[バンジョウ ダイチ]
イラスト
矢立 肇[ヤタテ ハジメ]
企画・原案
富野 由悠季[トミノ ヨシユキ]
企画・原案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
20
これはヨーツンヘイムに載ってた4機のヅダ以外のもの?ヅダって結局何機製造したんだろう…2013/07/14
sibasiba
6
ジオン側主役の一巻完結のガンダム漫画。本編の出来とは無関係なのだが悪の連邦軍とかもう良いよ。主人公の無用に情けを掛けまくる人柄にうんざりで後半の汚名を擦りつけた連邦軍パイロットに対する態度も全くカタルシスを感じず非常に冷めてしまっていたのは読者側の問題だろう。出来自体は良いのだが古臭い少年漫画だった。2016/04/08
U−Key@再起動中
6
完全なる表紙買い(笑)ヅダですもん、買わなきゃでしょ?内容としては、一年戦争のジオン側サイドストーリー。衛星軌道に配置された独立遊撃隊『狩人部隊』。部隊指揮官にしてエースパイロット、『黒衣の狩人』ウォルフガング少佐。衛星軌道上に特化した変則的な操縦技法で、単騎で複数機との戦闘をこなす事から、連邦からも恐れられる。一時帰郷した彼は、許嫁が軍に志願したことを知り、少佐の権限を用いて後方勤務を指示する。しかし1か月後、彼女は狩人部隊のオペレーターとして志願配属されてしまう。その時、連邦の襲撃が・・・2013/05/21
古槍新垢
4
この表紙は確実にサンダーボルト層を意識してますね。ヅダが主役を張れるなら、ザニーちゃん主役の漫画があっても……ああでも、ヅダは性能自体はいいんだっけ。2013/05/19
ナス隊長
3
買うよねぇ、ヅダ表紙は。一冊完結で物語が綺麗に終わっている点は好感。ただ、人物描写がシリアスなストーリー展開に対応しきれていない印象。コロコミ系のガンダムがシリアスなストーリーをやっているような懐かしい雰囲気。MSの描写はなかなか良いリアル系なだけに、泣き顔や笑顔の口が露骨な漫画口なのが気になってしまった。主人公がヅダで活躍するために様々な手を使うのは面白かったけれど、全体的に中学生向けぐらいかなという印象。表紙で手を伸ばす層とはズレている気がする。2013/06/02