ヤングジャンプコミックス GJ<br> Shrink~精神科医ヨワイ~ 〈09〉

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ヤングジャンプコミックス GJ
Shrink~精神科医ヨワイ~ 〈09〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784088925158
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

大学入学直後に新型コロナウイルスに感染してしまい、自宅療養の孤独に追い詰められていく桜井光。仕事のチャンスを失い思うように友達にも会えぬ中、強迫症の症状に苛まれ始める小村友代。そして、精神科病院のコロナ病棟で大きなジレンマを感じながら奮闘する看護師・白鳥雷音と雨宮有里。弱井は、彼らの悲しみ、苦しみに寄り添いながらコロナ禍が社会と心にもたらした影響を解き明かす。新型コロナウイルスが持つ「3つの顔」、そしてパンデミック下の精神医療と報道の在り方を問う、「新型コロナウイルスと心」編、開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

57
【感染状況が落ち着くにつれ、心の問題はさらに表面化し広がっていくだろう。正常化が見えてきたその時こそ、メンタルケアの本番だ】コロナ禍で苦しむ人たち。弱井は、彼らの悲しみや心の痛みに寄り添いながら、その影響を解き明かす――。パンデミック下の精神医療と報道の在り方を問う「新型コロナウイルスと心」編。今巻は厚い。っていうことは最終巻!?と心配になったが、杞憂でした。コロナ編を一冊に、ということのようで😌 <本来、視覚・聴覚・嗅覚をフルに使って患者さんのコンディションを読み取るのが精神科>だが、マスク着用……⇒2023/07/15

ふぅわん

30
【表では英雄、裏では真逆】医療従事において、コロナ禍の過酷さは経験者しか語れないと思う。ニュースでは医療従事者はヒーローだと評しても、医療従事者、またその家族は肩身の狭い生活、世間からは距離を取られて、まともに自分の診察すら受けずらく、この本の通りそういう事を感じた事が私自身も多かった。まだコロナは終息していない。治療薬の発展があっても0にはならない。結核も同じ。人を救いたいのに救えない医師、医療従事者の心の悲痛は計り知れないもので、救えなかった時に親族から浴びせられる罵声のような言葉も耳に残る。誰もが2025/06/06

空のかなた

25
女性の自殺者の急増と、コロナ禍で女子会がしづらくなった事を関連して解き明かす。女子会では話すことにより、細かな情報の共有を行い、ゆっくり全体像を描きながら自身の考えを整理するというコーピングの役割も担ってきたと。その癒やしの時間が削られたことにより、男性よりも愚痴や悩みが澱のように沈殿したのではないかと。ウェルテル効果、反対にパパゲーノ効果についても判りやすく描かれていた。そして今回の医療現場等で要求されてきた過剰な感情労働による心の傷は、バーンナウトする前にこそ介入が必要だという言葉で締めくくられる。2022/12/04

海(カイ)

10
『新型コロナウイルスと心』編!こういう時、心も守ることって大事なんだと感じた。強そうに見える人でも人間はどこか弱いところがあるんだね。2022/11/25

かなっち

9
世相を反映して、とうとうこのシリーズでもコロナが取り上げられました。1冊丸まる、『新型コロナウイルスと心』編です。新型コロナウイルスが持つ3つの顔に焦点を当て、コロナ禍が社会と心にもたらした影響が鮮明に描かれていました。患者の孤独や医療従事者の苦悩…、どれも今までに感じていたことで大いに共感できましたね。そして、パンデミック下の精神医療と報道の在り方にも言及されて、色々考えさせられたのです。未だにコロナに振り回されている世の中ですが、希望を持って毎日を過ごしたいと強く思いました。2023/01/17

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