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出版社内容情報
三都 慎司[ミト シンジ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
10
○ 冴えない高校教師の佐久間悟と、謎の多い生徒、相生亜希は一線を越えてしまう。時を同じくして、横浜で大きな爆発が起き、日本の各地で新型のウイルスが広がるパンデミックが発生。これから起こることを知っていると語る亜希は、東京でガスマスクを着けた男を探せと言い出す。感染拡大は何者かによるものなのか。似たような作品が多くて食傷気味なのですが、果たしてこれからどうなるのか。2022/11/20
のれん
10
前巻と真逆のシーンが見開きで描かれる。 ちゃっかり愛の逃避行と化す展開だが、謎の感染病や未来を部分的に知る彼女。それは過去の彼女とどう関係があるのか。 分かるようでわからない。描写的に過去の(もしくは夢の)彼女は彼の諦観の象徴でしかなかったのだろうか。 謎は深まるばかり。この手のパニックサスペンスって真実が分かるようになると失速する危険があるのだが、今作所々ボケとツッコミのテンポが軽快でついつい読めてしまう。 果たして「相生亜希」とは何者なのか。ヤンジャンは強打者ばかりやね。2022/08/21
イーダ
4
突然起きたパンデミック、それが何かは知らないけど、何が起きるのかは知ってる少女。「君はまた失敗した」というキーワード。夢に出てくる少女は黒髪なのに、ここにいる子は金髪。違和感だらけの世界でヒントは主人公の高校時代にたわむれに語った日本を滅ぼす計画?まだ点がつながらない感じですが、非常に面白いです。2023/09/16
きのと
4
なんだろう、あんまりついていく気になれないタイプの作品というか。面白そうな感じはあるんだけど2022/09/15
らっこ
3
前巻ラストの小悪魔的な表情とは真逆な初な台詞に、どう考えてもやばい道に踏み出す2巻目。賑やかしだと思ってた吉本先生が見てたものは、もしかしたら核心をつくものなのかも。避難中はなかなか酷な描写が続くし、どこに視点を置いて読めばいいのか悩ましいところ。とりあえず奥さん推しです。2022/12/26
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