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出版社内容情報
仙薬奪取の為に蓬莱へと侵入した先発上陸組だが散り散りになりそれぞれ天仙と会敵する事に…。桃花・菊花と交戦する巌鉄斎&付知と弔兵衛&桐馬、典坐の仇である朱槿と死闘を交わすヌルガイ&士遠。それぞれが鬼尸解を果たした相手に苦戦を強いられる! 人間vs天仙の戦いは佳境を迎え予想超える展開に…!? 生死を悟る忍法浪漫活劇、第九巻――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
44
極悪兄弟と剣豪チームの共闘につづき、士遠とヌルガイたちも命の削り合い。不器用な士遠の、典坐への悔恨が辛い。だからこその、ヌルガイの素直さが輝くのだが。9巻では人間側に死者は出なかったが、いよいよ追撃組登場。更なる波乱。2020/06/08
トラシショウ。
32
「怒りすら煩わしい・お前が生きている内は・全てお前を殺してからだ・絶望も悲しみもその後だ・さぁ・・・あと何百回斬れば・死ぬ?」。鬼尸解、そして合体した「てんせん」桃花・菊花(タオファ・ジェファ)VS阿佐兄弟&民谷巌鉄斎&付知の変則タッグマッチの行く末から、「氣(タオ)」の相克に合致せず、単身タオの枯渇狙いで朱槿(ヂュジン)との死闘に臨む士遠を経て、遂に本格的に参戦する追加上陸組の乱入まで。見所多数だけど、個人的には典坐が繋ぐ士遠とヌルガイの「正しい判断」を巡る葛藤が抜群に良かったな(以下コメ欄に余談)。2020/03/13
レリナ
23
これは混戦になりそう。天仙との戦いだけで終わるなんて、甘くないよね。追加組と天仙、画眉丸達との三つ巴の戦い。生き残るのが誰になるのか、予想できなくなってきた。ある意味熱い展開ではあるが、画眉丸達には生き残ってほしいのが、本音。リエンが本土に到達するのが、先か。画眉丸達が天仙を全滅させるのが先か。はたまた追加組に勝敗の軍配が挙がるのか。ここまできて共闘なんてことはないだろうし、どうなるのだろう。命の奪い合いは時に意外な展開を生む。面白い展開になってきたので、次巻を座して待つ。次巻に期待。2020/03/08
うなぎ
12
表紙の先生が最初から死亡フラグたちまくりで心配だったから良かった。ヌルガイにこれ以上失わせたら、あまりに可哀想だし。2021/09/15
なつみかん
11
いやぁ〜!それぞれの死闘が堪らない。次巻は後発隊とも激突か?2023/05/05