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出版社内容情報
人の心を操り、「思い込み」によって人を殺害する殺し屋・宇相吹正。彼の犯行は誰も証明する事はできない。人は彼を「不能犯」と呼ぶ…。家族、出世、恋…人々は自分の欲望に溺れ宇相吹に殺しの依頼をする。それが、地獄への入り口だとも知らずに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
18
あとがきに、人の願いをかっこよく叶えるヒーローを描きたいと書かれていて皮肉だと思った。最後の話は因果応報でもなくひたすら胸糞悪い展開。宇相吹の集める「情報」とはなんの事か?続きも読んでみたい。2019/10/27
まりもん
18
レンタル。依頼人が殺されて殺人は中止になったと思ったらもっと前に別の依頼人がというパターンで殺される被害者が多かった。2014/11/05
眠る山猫屋
16
後味は相変わらず悪いけれど、主人公のギャップがクセになりつつあります。おでん好きなところとか、家賃溜めてるところとか、猫と路上で寝転んでいるとことか。でも実験してるんですよね、殺し屋じゃないでしょ(苦笑)2014/12/16
カラシニコフ
16
意外な展開と後味の悪い終わり方。好みなはずだけど、なんかバランスが悪い。あ、でも、エロ万歳。 ★★★☆☆2014/11/05
芽依*
15
こんなに人を殺せるなら、他の事にそのチカラを使えばいいのにな。人の脆さを楽しんでるだけだし、もう少し救いのある話も見たい。あと多田刑事がもっと頭脳明晰みたいな設定とかね。今回は7話の短編。2017/04/06