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出版社内容情報
車イスバスケのキャンプにエントリーしたタイガースの清春とリョウ。そこには、二人にとって様々な試練が待ち構えていた。一方、初めてバスケ用の車イスに乗った久信は、ある目標ができて…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
79
今回は表紙にもなっている戸川清春がメイン。Aキャンプに参加し、己の壁を越えようとしていたが、個のレベルが低く、苛立ちを隠さないでいた。最短距離を、最速で。メンバーとの衝突を乗り越え、チームで戦うことを覚えた戸川。一つ成長しました。そしてオオルリ杯が始まる。一方、高橋は目標ができ、リハビリに取り組む。父は、頑張る息子の姿に感銘を受け、走る。母は、金髪になる。壊れていた家族が、一つの障害のもとで、一つになろうとしている。またプロレスの白鳥は、レッテルに騙されない。一人奮闘し、試合に立とうとしていた。2020/12/05
紫 綺
70
Sky is the limit.限界、作り過ぎだろう、自分!!変わりたい!変わろう!!2013/11/24
takaC
70
Sky is the limit.2013/01/06
えちぜんや よーた
46
個人のスキルアップしか考えていなかった戸川ですが、 最後は、「SLAM DUNK」でチームプレイの象徴のような存在であった、 「メガネくん(木暮公延)」のような顔つきをしてました。 井上先生の画力は、やっぱりスゴイですね~。 あと、リアルは小学館が出版した本なのに、講談社から出版した 「バガボンド」の宣伝がされていることころは、井上先生の偉大さを表すところでしょうか?2012/12/19
くりり
37
俺は変わりたい!床から車イスに乗る高橋、Aキャンプで変わろうとする戸川と安積、やせ細った足で懸命にリハビリを続けるスコーピオン、Sky is the limit.限界はない!そして、ふみかちゃん復活!2014/04/19