文明のあけぼの―古代オリエントの世界

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784087812534
  • NDC分類 209.3
  • Cコード C0022

目次

古代オリエントへの招待
天地創造
バベルの塔
世界最古の法典
ピラミッドの国
エジプト人の知恵
民族大移動
海と文明
エジプトとヒッタイトの争覇戦
「紫の国」カナアン
ダビデとソロモン
戦うアッシリア王
バビロニア捕囚
世界帝国ペルシア
アレクサンドロス大王の東征

著者等紹介

三笠宮崇仁[ミカサノミヤタカヒト]
皇族。大正4年(1915)12月2日誕生。大正天皇の第4皇男子。昭和10年、三笠宮家創立。16年、陸軍大学校卒業。戦後、東京大学文学部研究生としてヘブライ史専攻。29年、日本オリエント学会会長。その後、東京女子大学および青山学院大学等の講師。50年より中近東文化センター総裁。60年より東京芸術大学美術学部客員教授。平成3年、フランス国碑文・文芸アカデミーの外国人会員。6年、ロンドン大学オリエント・アフリカ研究学院名誉会員
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感想・レビュー

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中島直人

6
読み物としては面白かったが、読後感の薄さはいなめない。装丁の立派さは好き。2016/04/06

BIN

1
聖書の伝説の頃からのエジプトや小アジアのことをアレクサンダーのときまでを解説した本。シュメール文明やエジプトの王国等も詳しく書かれていて良い。王の年代が前2000年代のころから細かく記録されているところがびっくりです。ペルシャ帝国狙いで読んだが、あまり詳しくなかったのは残念ですが、トロイとかも詳しく書かれている点ではよかった。2014/08/18

可兒

0
参考になったが、読後に著者名を見たときの衝撃の方が大きい2008/10/17

kincyan

0
トルコのアタチュルク廟博物館を見学したときに、三笠宮殿下の写真を見たのが縁でこの本を借りてみた。私のように世界史を学校時代に選択しなかった人間にとっては、新鮮である。2018/11/13

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