マスカレード・ライフ

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  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087754735
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。
当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?
警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、
お客様の安全確保を第一に、新たな活躍をみせる最新作。
シリーズ絶好調、累計550万部突破!

【著者略歴】
東野圭吾 ひがしの・けいご
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、19年に第1回野間出版文化賞、23年に第71回菊池寛賞、24年に第28回日本ミステリー文学大賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により23年に紫綬褒章を受章している。「マスカレード」シリーズをはじめ、『分身』『白夜行』『幻夜』『あなたが誰かを殺した』『クスノキの女神』『架空犯』など著書多数。



【目次】

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

326
東野圭吾は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。累計550万部突破のマスカレードシリーズ第五弾、意表をついた「日本推理小説新人賞」の選考会が舞台でした。東野圭吾版ホテル、安定の面白さ、まだまだシリーズは続きそうです。 作中作にて新人賞受賞作「イノチノアマリ」を読んでみたい。 https://lp.shueisha.co.jp/masquerade/2025/09/09

パトラッシュ

292
ミステリのシリーズ物は変わらぬ部分と変わった部分との塩梅が難しい。過去作以来の伝統を好む読者も多いが、マンネリと感じてしまう人も確実にいる。新田が保安課長としてホテルマンになったマスカレードの新章は、新人文学賞選考と殺人事件が絡む意想外な展開で惹きつけながら、並行して描かれる新田の個人的事情がどう結びつくかで読ませる。ここで『黒笑小説』のキャラが登場するのはお遊びだろうが、乱歩賞や直木賞の選考委員をやった著者がニヤニヤしながら書く姿が浮かぶ。それでも最後は二回宙返りひねり返りを見事に決めるのは熟練の技だ。2025/08/25

bunmei

226
『マスカレード・シリーズ』の第5弾。前作で刑事を辞し、ホテルコルテシアの保安課長に招かれた新田浩介と、ホテルマンの誇りを持ってお客様に接する山岸尚美の名コンビが、同僚として復活。今回は、ホテルで開催される『推理小説新人賞』の受賞者に関わる殺人事件容疑と、弁護士をしている浩介の父・克也が、30年前に扱った殺人事件裁判の被害者家族に関わる2つの事案を、警察と連携して明らかにしていく。2件の真相に行き着く先には、友情と家族愛といったヒューマンティックな要素が、しっかりと盛り込まれ、東野作品らしさも垣間見える。 2025/08/11

のぶ

189
シリーズの第5弾。本作は『ホテル・コルテシア保安課長 新田』としての初作品。捜査に直接関与はしないものの、かつての仲間の繋がりもあり、警察とホテルスタッフのいいとこ取りのような立場から事件を見られるのが楽しい。父との再会、探偵となった能勢&少し成長した梓の再登場、最後のタイトル回収も良かった。ただ、選考会事件の真相は「これがオチか…」という感じで衝撃も感動もあまりなかった。30年前の事件の方も、頼子が父を恨む気持ちは自体わかりますが、他の部分でどうしても頼子に共感できなかった。2025/08/11

おしゃべりメガネ

177
さすが東野さん。とにかくさすがとしか言い様のない素晴らしいミステリーでした。自身が年齢を重ねていけばいくほどミステリーを読む機会を失いつつありますが、本作において、久しぶりにストレートなミステリーを楽しませてもらいました。前作の流れからホテルに勤務している主人公「新田」はもちろん、相棒の「山岸」さんもしっかりと登場し、しかも「梓」警部や「能勢」さんまでレギュラー陣で万全の体制です。話の展開自体も今回は基本的にシンプルだったので、良かったです。「新田」さんと「山岸」さん、コンビネーション、バッチリですね。2025/09/01

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