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現代落語の基礎知識

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087713657
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

内容説明

「フラ」ってなに?「本寸法」とは!?知っているようで知らなかった落語用語を解説し、なぜ、いまの落語がサイコーにおもしろいのかを解き明かす画期的落語読本。

目次

第1部 現代落語の基礎知識(落語ブーム;古典と新作;名人;本寸法 ほか)
第2部 私が目撃した現代落語史(一九九〇年以前の落語体験;一九九三年、『落語のピン』;二〇〇一年、志ん朝の死;世代交代と「落語ブーム」 ほか)

著者等紹介

広瀬和生[ヒロセカズオ]
1960年生まれ。東京大学工学部卒業。ハードロック・ヘヴィメタル月刊音楽誌「BURRN!」編集長。三十数年来の落語ファンで、年間三百五十回以上の落語会、千五百席以上の高座に生で接している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シッダ@涅槃

12
落語とビールとジャズは生で!2016/05/05

かもい

11
タイトルに惹かれて読んだが、中身は筆者の落語論である。なかなか辛口ながらも説得力があり納得できる点もあった、が求めていたものとは違ったな。2015/06/19

anco

9
二十一世紀に起こったのは「伝統の遵守」から「自分の言葉で語る落語」へのパラダイム・シフト。自分の言葉で落語を語るというスタイルが主流になり、「落語とは演者を観に行くもの」という当たり前の前提が戻ってきた。一回ごとの「演者と客の出会い」によってのみ成立しているのが落語である。2018/08/13

kwy8791

2
現代落語文化論と現代落語史の入門本として、読みやすさとしても分量としてもいい感じにツボにハマった一冊。「好きな落語家が居るんだけどソコから別の噺家に進めないんだよね」とか「落語ってちょっと敷居が高そうなんだよね」と言ってる人に読んでもらって感想を聞きたい一冊2013/03/20

おね様

1
少々談志びいきな論調も否めないがすごい人なので仕方ない気がする もう実際に行ってみるしかないと思わせる1冊2013/06/06

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