集英社文庫<br> 映画が僕を世界へ翔ばせてくれた

集英社文庫
映画が僕を世界へ翔ばせてくれた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087487541
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0195

内容説明

銀幕の彼方に海外雄飛の夢をはせ、スクリーンから人生と英語を学んだと著者は言う。青春時代、場末の映画館に通いつめ、あるとは怒りに拳をかため、そしてあるときは感動に涙しつつ観た映画…。愛して止まない『映画』をテーマに、思い出の決め台詞や名優たちの生きざま、大女優との交遊など、数々の秘話に辛口人生論を織りまぜて綴られたエッセイ集。

目次

映画は私の師だった。感謝してもしきれない!
役者たちの生きざまのほうが、映画よりはるかにおもしろいこともある。
「みんな同じ人間ではないか。もっと腎くなろう」人種差別についてこんなことが言えるスターがアメリカにはいる。
ドラマをもって生きドラマをもって死ぬ―それがハリウッド・スターだ。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うらなり

4
カサブランカの映画が好きで読んでみた。かっこよすぎるんですが、著者はこれを30回以上みたそうで台詞も暗記。本も映画もいいものは何度みても再発見があるということだろう。2020/05/03

ひろ

2
映画が自分と人生を変えた感覚は、確かにある。筆者ほどドラマチックでもなければ、これ程のめり込みもしなかったけれど。だからこそ中途半端な人生なのかもしれない。2012/07/09

ヤスダ

0
★3 教授が絶賛してたので読んでみた。 映画の話にはほとんどついていけず…。 「一生懸命生きているからこそドラマが生まれ、それが人に感動を起こさせる。」 強靭な意志こそ、人間の最大の才能であるということを、強烈に感じました。2009/01/05

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