出版社内容情報
女子大生・福来あざみは、怪異や呪物などを調査・解体する都市伝説解体センターの新人調査員となるが……大人気ゲームを完全小説化!
【目次】
内容説明
大学生の福来あざみは、幽霊のような真っ赤な人影が見えてしまう―という秘密に悩んでいた。藁にも縋る気持ちで「都市伝説解体センター」を訪れる。そこで廻屋渉という怪しいセンター長に出会い、ひょんなことから新人調査員として怪異や呪物などの都市伝説にまつわる奇妙な依頼の謎を追うことになるが…!?大人気ゲームを完全小説化!物語の世界を追体験できる、大ボリュームの小説版。
著者等紹介
松澤くれは[マツザワクレハ]
1986年富山県生まれ。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。演劇ユニット〈火遊び〉代表。舞台脚本家・演出家として、オリジナル作品をはじめ人気小説の舞台化を数多く手掛ける。2023年より、テレビ東京系アニメ『ポケットモンスター』のシナリオコーディネーター・各話脚本を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yukaring
61
大学生のあざみは幽霊のような真っ赤なぼやけた影が見えることに悩む日々。ある日、たまたま街中で見かけた「怪異でお困りの方!」のポスターにつられ『都市伝説解体センター』を訪れる。そこで出会った怪しいセンター長。そして彼に言われるがままに新人調査員として怪異の現場に派遣されるのだが…。これは元は有名なゲームらしいが、ゲームでは自ら怪異の現場を調査したりするのだろうか。ベッドの下の男やブラッディ・メアリー、如月駅の噂、怖いのは怪異なのか人なのか?本当にありそうな事件と怪異を絡め、更に謎を解体していく展開が楽しい。2026/04/18
きたさん
10
ゲーム画面がそのまま使われている箇所がいくつかあり、それが小説というかたちになってもあまり浮いて感じられなかったことが良い意味で意外。第1話が割とどんでん返しを繰り返していたイメージがあったのだけれど、こうやって文章で読み返すとそこまで複雑な話ではなかったのかな、と気づく。とにかく早く全貌を知りたい、という好奇心に急き立てられるまま下巻に。2026/04/27
まぁ
8
借金により都市伝説解体センターで働くことになってしまった物事の痕跡が見えるあざみさん。都市伝説を解体することで虚像を壊して真実を明らかにするのかと思いきやなんだか変わらず不思議はあって、なのですがミステリーというよりはオカルトな気がします。ゲームはやったことが無いので下巻の展開も気になりますね。2026/03/08
No-Taka
5
ゲームが気になっていたものの、子供とのswitch時間争奪戦になるのが目に見えており、店頭で見かけた小説版を購入……した翌日にスマホ版配信、という超絶タイミングの悪い流れになったが、話は面白かった。都市伝説を「解体」し現実の事件解決に繋げる、という設定の厨二病的格好良さの段階で既に勝っている。一話、二話は難易度も低く正統派、三話はちょっとゲーム的アドベンチャー要素が強く、小説で読むには展開がトリッキーだったかも。下巻も買ってあるので読むが、上下巻合わせてゲームより高くなる価格設定はどうにかならんかったか。2026/03/20
END
5
これってゲームだったのかー!?オカルト、謎解き、大好物!!あざみの偏った特殊能力も万能じゃなくていい感じ。噂に翻弄されつつ辿り着いた真相は決してスッキリするものではないけれど、今月下巻が発売されるって事はそこで色々と明かされるのかな?いずれにせよ楽しみだ!2026/03/09
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