集英社新書<br> 自転車が街を変える

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集英社新書
自転車が街を変える

  • 秋山 岳志【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 集英社(2012/12発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206708
  • NDC分類 685.8
  • Cコード C0265

出版社内容情報

自転車の「車道走行」が街を快適にする!
都市部を中心に自転車利用者が急増中。本書は自転車を社会インフラの中に位置づけ、自転車とクルマと歩行者が共存できる都市空間を構築するための方策を、国内外での取材をまじえ多角的に論じる。

内容説明

エコ、健康志向、低成長時代の価値観の変化、そして災害対応。これらの要因が合わさって、昨今、都市部を中心に自転車利用者・愛好者が急増している。一方で、クルマと自転車のみならず、自転車と歩行者の事故も頻発するなど様々な問題も発生しており、その対策は急務である。本書は、自転車を社会インフラの中に位置づけ、自転車とクルマと歩行者が共存できる都市空間を構築するための方策を、国内やイギリスでの現地取材をまじえて多角的に論じる。

目次

序章 「自転車ブーム」の光と影
第1章 日本の自転車環境(話題の自転車道を走ってみた;自転車の車道走行を阻むものとは?;ママチャリ問題;現代サイクリング事情)
第2章 イギリスの自転車政策(イギリスの自転車政策の変遷;自転車は鉄道に乗って;サイクル・スーパーハイウェイ実走記;シェア・サイクルで走るロンドン)
第3章 日本の自転車政策(日本流シェア・サイクルの模索;自転車通勤支援システム;自転車はクルマの代替になるか)
終章 これからの自転車社会(「オルタナティブ」「シェア」「ダイバーシティ」;自転車のグランド・デザイン)

著者等紹介

秋山岳志[アキヤマタケシ]
1963年生まれ。フリーライター。早稲田大学商学部卒業。英国ブラッドフォード大学大学院修了。水路、鉄道、自転車など「交通と社会」をテーマに取材・執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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redbaron

4
これを読んでいるとき、舛添様がロンドンに視察行ったけど。まっ、チャリ事情は見ないわな。日本はチャリにとって走りにくい道が多いけど、皆で声をあげればこの状況を変えられるかも。でも、チャリ乗りもルール守らんとね。2014/10/31

けんとまん1007

3
たまに自転車に乗ることがある。息子の通学用の自転車ではあるが。町内の公民館に行く時がそうだ。日常的には、車が圧倒的に多い分、たまに自転車にに乗ると、風景が違って見えることがある。これは、徒歩の場合にも通じる。確かに、自転車の位置づけが少し変わってきたようには見えるが、まだまだファッションの意味もあるのかなとも思う。そんな一例として、地元富山市も出ていたのがちょっと嬉しい。かつては、1日に100キロ以上自転車で走っていたこともあるので、その頃のことも思い出した。風とともにあるというのがいい。2013/03/13

Takao

2
2012年12月19日発行(初版)。著者は「交通と社会」をテーマに取材・執筆活動を行うフリーライター。実際に日本各地やイギリス国内を走行し、様々な提言をおこなっている。3・11後、タイトルに惹かれて買ったものだが、「自転車が街を変える」可能性を語る。2017/03/09

童夢

2
手軽な交通手段の自転車。歩行者と車の間で右往左往の様相。事故も急増で厳しい規制もされるようになってきた。車並の規制があるなら免許証と同様の制度があってもいいんじゃないか。子供たちに安全運転をちゃんと教えよう。便利で乗り回していたが、行先の置き場所の確保が困難で、もう利用していない。たしかに行動範囲が狭まった。2014/02/17

ジュリ

2
自転車はエコ、メタボ解消にいい。だから、車から自転車に変える人が増えるといい。そのためには、道路整備が必要。私自身、自転車で走っていて歩行者や車と接触しないか危険を感じる。歩行者、自転車、車がそれぞれ安全に通れる道づくりを進めて欲しい。2013/03/10

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