出版社内容情報
「きっと大丈夫」
心が満たされたら、また前を向ける。
音大生の結衣がスープ屋でアルバイトを始めて3カ月。店長の晴也は無愛想だが、美味しいスープでお客さんの心を癒している。ある日、お店にバイオリンコンサートのチラシが置かれていた。結衣は、バイオリニストの女性と晴也の関係が気になるが…!? 色の見え方に特性のある息子と母親、子育てを終えた主婦と会社員など、それぞれの視点で描く8つの心ほどける物語。シリーズ第二弾!
美味しいは、希望だ。
「まにまに」のスープには
たくさんの野菜と、思いやりが詰まっている。
これは、今日の自分を
前より少し好きになれる
心をほぐす一杯のスープ(小さな奇跡)の物語。
【目次】
内容説明
音大生の結衣がスープ屋でアルバイトを始めて3カ月。店長の晴也は無愛想だが、おいしいスープでお客さんの心を癒している。ある日、お店にバイオリンコンサートのチラシが置かれていた。結衣は、バイオリニストの女性と晴也の関係が気になるが…!?色の見え方に特性のある息子と母親、子育てを終えた主婦と会社員など、それぞれの視点で描く8つの心ほどける物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
スープ屋で音大生の結衣がアルバイトを始めて3カ月。ある日、お店に置かれているコンサートのチラシに気づく第2弾。周囲についていけない結衣のヒントになった店長の言葉と、彼女の頑張りに刺激を受けた元同級生。自分で描いた絵をきっかけに色弱であることを知る少年と悩んでいた母の思い。妻が気分転換に始めたヴァイオリンの配信とその関わりから少しずつ変わっていくタウン誌の編集。同級生が抱えていた後悔と自分がしてやれること。視点を対比させて描かれる物語はとても優しくてそれぞれが困難に向き合って乗り越えていく姿が印象的でした。2026/07/17
栗山いなり
8
スープ屋まにまにを訪れる人々を描いた物語シリーズ第2巻。いやー読む前から楽しみにしてたんだけど今回も実に心がほくほくする物語だった。登場人物の年齢の幅が結構広いのもあってスープ屋での人生見つめ直し物語として完成されてると感じた2026/08/29
田舎侍
0
よくある食事と癒しの物語だが、他とは一線を画す。スープを自分と重ねることで前向きになれたり、お店のひとときが人を癒したりと、安っぽい言葉が展開されることなく感動の結末へと導かれる。私をがっかりさせない数少ない癒しの物語。2026/09/19
すもも
0
学内オーケストラ演奏会に出ることになった音大生の結衣のラタトゥイユ風スープ、子育てを終えて新しいことに挑戦し始めた佐藤さんを助けるカレースープ、と、各話の主人公と彼らを癒す美味しいスープたち。心にお腹に優しいシリーズ2作目。気持ちも優しくなります。みんなの人生を応援したくなります。2026/08/27




