コバルト文庫<br> ファイアフライ『赤の神紋』

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コバルト文庫
ファイアフライ『赤の神紋』

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086148870
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

渡辺奎吾は、興奮していた。八年ぶりに観る、『メデュウサ』の舞台に。否、「ハミル」役を演じる役者の一挙一動に、だ。彼は、その役者・葛川蛍から目が離せなくなっていた。そして、ケイの演技は渡辺に、オリジナルキャストのハミル、藤崎晃一を思い出させる…。―十三年前の藤崎と榛原の出会いと、彼らの演劇に対する情熱とこだわりを描いた『ファイアフライ』他、書き下ろし一編を収録。

著者等紹介

桑原水菜[クワバラミズナ]
9月23日千葉県生まれ。天秤座。O型。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

12
図書館で五日も置きっぱなしにして本編読了後の熱から覚めず、図書館の返却期限ギリになるまでなかなか、読めなかった外伝orzしかし、読むと間合いに入られて腹を刺されてから頭に血が上がり、気づけば笑いながら貪り喰らっている気分に。渡辺さんの語りでしか察せられなかった榛原の過去と藤崎との軌跡。私立大学での大学生活の描写は身近でありながらも呪縛する「父」への憎悪によって唯一無二となった榛原と藤崎の命を燃やし尽くすような芝居への情熱と進化に引き込まれる一方、榛原が「藤崎をずっと待っていた」という一文が胸を撃ちます。2012/07/16

tomino

4
榛原と藤崎との出会いを渡辺視点で描写した過去編。わかってるけど、榛原と藤崎のエロい秘密稽古のところをもっと詳しくぅぅぅ。そしてヒビキの過去の悪行チラ見せ。しぶしぶサイン会をするシャイなヒビキがカワイイw寄り道したけど、ようやく気になっていたヒビキのその後が読める。このまま第7章へ2017/11/29

momo

1
読む順番を間違えてしまい、本編読了後にようやく読了。大学時代の、まだ何もかも未知数であった頃の榛原、藤崎、渡辺の話は、榛原さんは言わずもがなとして、藤崎さんも役者として本当に規格外な人物であったのだなと再認識。榛原と二人、魂を共有していた頃の誰にも止められない躍進ぶりは、それから後に彼らが辿り着く悲劇を思うと胸が痛む。そんな二人の間にあって、想像以上に熱く優しい目で長らく二人を見守り続けてきた渡辺さんの姿が新鮮だった。榛原ショックに打ちひしがれている姿が渡辺さんに毎回目撃されている連城には笑った。2014/02/23

みっちぇる

1
やっとシリーズall読了~⊂⌒~⊃。Д。)⊃長かったー。この人の文体に慣れるのに、とても時間が掛かったけど最後はちょっと寂しい気にもw2012/02/21

末森咲夜

1
渡辺さんの視点から見た、榛原と藤崎の過去話と連城とケイの日常の話の二本立て。本編を最後まで読み終えた後に読むといろいろと感慨深いものがあります。日常生活のケイは本当に天然で癒されますわ。そして連城もほたるの前では形無しなのが楽しいです。【0図書館蔵書】2009/08/10

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