コバルト文庫<br> 龍は薫風に翔ける

電子版価格
¥495
  • 電子版あり

コバルト文庫
龍は薫風に翔ける

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086148504
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

動乱が集結し、平和を取り戻した四龍島。飛は、『小黒龍』の名を背負ったまま黒龍屋敷で街の立て直しに尽力していた。だが、西里への想いは断ちがたい。おのれの心と、師父の遺した「黒龍をよろしく頼む」という言葉との間で飛は揺れる。やがて、大春節の日に正式に『龍』を継ぐことが決まった。飛は、ひとつの決断を下した…。ロングヒットカンフーアクションロマン、ついに感動の最終巻。

著者等紹介

真堂樹[シンドウタツキ]
1月3日生まれ、山羊座。O型。都内某女子大の文学部卒業。『春王冥府』で第24回コバルト・ノベル大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ty.

1
春を待つ、どこか落ち着かないような幸せな空気溢るる最終巻でした。ああもう。春ですよ、皆。と伝えてあげたい気分になります。………が、まさかこの後飛がっ。此処まで来てこの期に及んで往生際悪く逃げ回るとは!!(爆笑)頑張れマクシム☆2001/05/10

ゆうき

1
終わった…!!ようやく本編読破…!!!!大春節の四市の龍舞シーンとかラストの再会シーンとか、最終巻らしいもの満載。前巻の『恋い恋う』と併せてシリーズ中で一番好きな巻です。2009/09/22

優月千草

0
本編終了。あの2人は生きてる可能性もあるのか。良かった……。 飛はやっぱりマクの隣で「花路」って呼ばれてるのが1番似合う。いろいろあったし、これからもいろいろありそうだし、北里がかわいそうだけど、一応大団円かな。 ここにきて冬眠サマ大好きすぎて困る。もう出てこないのに。 なんかゴチャゴチャした大変な話だったけど、読後感がやたらさわやかというか清々しいというか。これは全部飛のおかげなのかな。2014/01/05

あっしー

0
紙書籍にて初読。

punto

0
追記。2008/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/536430
  • ご注意事項

最近チェックした商品