出版社内容情報
あのクレオパトラがエジプト王朝復興を目指し、第二次世界大戦に甦る!! 古の都アレクサンドリアで二千年ぶりに男性(イタリア士官アントニオ)と肌を合わせたのも束の間、クレオパトラ(独・伊枢軸同盟軍)は、妹のアルシノエ(英連邦軍)と王位争奪の雌雄を決することになるのだが…。連載では描かれなかったエチエチ&感動のラストを描き下ろし&本編大量加筆!! 真鍋譲治渾身のIF戦記、堂々完結!!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
8
近現代のイタリアと組んで戦争やって勝ち筋が見えない中で、どうやって勝ち上がって行くかが楽しみだったがだいぶ端折られてしまった印象。いつか始まる続編を楽しみに待つ。2023/04/06
笠
5
3 掲載時「月刊キスカ」の休刊により、第一部完。最終巻はミリタリー色はなくなり、ジョセフとワムウがやってたようないにしえの戦車レース(とはいえ動力は馬でなく機械だが)によって王座の行方を奪い合う。諸般の事情もあってのことと思われるが、正直なところ結末はかなり有耶無耶…砂嵐で休戦だったら戦車レース自体何だったんだよ。妹もそれで何で納得してるのかよく分からんし、オシリスはそもそも何がしたかったんだよ、ラーは?アムスの正体は?とか色々あるけど、まぁ何だかんだミリタリーものにしては読みやすくて面白かった。2024/05/18
こぼこぼ
3
うーん、打切りとは。「ベルリン編」が出て来ないと評価できないな。現状では消化不良です。2023/04/07
有海2000
2
うーん、展開的にはむしろここからなんですけどね…、残念です。2023/04/07
Tkc Knk
1
【☆+】【最終巻】【2023年】 「重機甲乙女」に比べると、明らかに落ちる。2023/04/10