内容説明
あたしはミッちょんと呼ばれている。ちょんは、ちょんぼばかりしているからなのだ。先輩の家で星を見る会をやるからって、約束の場所で司を待ったが来ない。とうとうすっぽかされてしまった。でも、今夜はピアノの発表会で、クラスメイトの千里くんのショパンが聴けたからいいや。そしてブーケもプレゼントしたし…。その千里くん、一躍クラスのスターになる事件(?)が起こったんだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どどこ
3
完全に「昭和の小中学生」向け、という文体なので今読むと結構小っ恥ずかしくはあるんだけど、でも私はこれを読みたかった!というわけで購入して再読。中学生が主人公のコバルト文庫を読んでいて思ったのは、高校生辺りの感情は大人になった今もなんとなく覚えているけど中学生の感性、感情は、現役の時にメモってでもおかないと大人になった今正確に思い出すのは意外と難しいなということ。2025/06/14
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
0
少女だった頃に読んだ本。ノンさん好きだったなあ〜 スニーカー文庫とか、児童書でちらほら見かけたけど、もっと読みたいです。2007/09/08
ぽん
0
再読。とても懐かしい!2010/06/06
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