内容説明
料理を学び、語り続けてきた、料理研究家が今見つめ直す、愛ある料理の数々。おいしいものはずっと続く、だからこの料理を伝えていきたい。「昭和」から「今」に続く味、原点ハンバーグ、ポテトサラダ、オムレツ、コンソメ、豚汁、カルボナーラ、ドライカレー…68の珠玉のレシピ。
目次
「昭和の子」と、味の十字路
第1章 ずっと好きな味
第2章 スープのはなし
第3章 季節を伝える和の味
第4章 時間がつくる味
第5章 サラダ・セレクション
第6章 ふだん着のおかず
第7章 思い出のお菓子
著者等紹介
城戸崎愛[キドサキアイ]
1925年(大正14年)神戸に生まれる。東京家政学院卒業。30歳の時、食道楽の家に嫁ぎ、家庭料理の研鑽に努めるとともに、東京會舘クッキングスクールやパリのコルドン・ブルーで料理を学ぶ。1959年より料理研究家として仕事を始め、以来、今日に至るまで、雑誌、テレビ、書籍などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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