内容説明
ロバート・モンダヴィを知らずして、カリフォルニア・ワインは語れない！心と舌が感嘆するワインと男の物語。
目次
第１章 この本が生まれるまで
第２章 カリフォルニア・ワインの歴史
第３章 ハッピィ・ヴァレイ
第４章 整然と、しかも飾らず
第５章 ボブの生い立ち
第６章 「私のいいたいことは」
第７章 努力、探索、発見
第８章 テイスティングは香りから
第９章 ワイナリーの一日
第１０章 バロン・フィリップとボブ
第１１章 ボブ・ワインをもう一杯
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
29
18世紀よりワイン造りがカリフォルニアでも始まったが、今のように高級なモノが認められるようになったのは70年代からという。その裏にはモンダビィの地道な努力があった。UC Davisの研究、実験、風土と天候など考慮しさらなる進化を遂げているようだ。毎日のワイン飲みがさらに楽しくなった。2019/09/02
