出版社内容情報
T3初、ミステリーツアーに出発! 電車のデザインに悩んだ大樹のために、遠藤さんがプロデュースしたのは、行き先不明の鉄道旅行。旅先で出会う、思いもかけない列車とは……えっ!? 真っ黒な新幹線?
豊田 巧［トヨダタクミ］
裕龍 ながれ［ユウリュウナガレ］
内容説明
大樹がスランプ！？Ｔ３の春休み旅行のプランを立てているのに、どこかぼーっとしていて話を聞いていない大樹。理由を聞くと、「夢の電車デザインコンテスト」に応募したいのに、何もアイディアがひらめかなくて悩んでいるという。そこで遠藤さんがミステリーツアーをプロデュース！Ｔ３初の、行き先も乗る電車もまったく分からない旅に出発！！旅先で出会う「意外な電車」とは…！？小学中級から。
著者等紹介
豊田巧［トヨダタクミ］
１９６７年生まれ。電車などを題材にした小説の執筆で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆花火大会が迫っています！！
47
５年生だけど、ミステリーツアー？！Σ（￣□￣;）2018/04/18
tow
10
いつも澄ました感じの大樹くんが、とても子供らしくてよかった。2017/06/14
kana
5
夏休みに小5次女に購入。ちょうど越後湯沢に行く予定があったので、タイムリー！と手にしたけど、こちらは既に新幹線のチケットを購入済み。読んでからチケット買えばよかったな…と本気で後悔。新潟も楽しい列車が色々あるのですね。来年の夏にリベンジしたいそう。ママもしたいよ！2017/08/18
ビスコ
5
ミステリーツアー＋正統派の時刻表トリック。 行き詰まった時は何も考えず、素直に物事を受け取るのも吉。2017/05/18
銀雪
4
再読。この夏、この本に出てきた場所に私も訪れたので。知ってる駅が出てきたときにはニヤリとできた。でもどうせなら、旅行に行く前に読み返せばよかったとやや後悔（笑）。でも、この本に出てきた小ネタは旅先で再会した友人との話のネタにはなった。私の今回の旅程では、“黒い新幹線”は予算オーバーなのでどちらにしろ乗らなかったけど、ほかの快速列車や駅には行ってみても良かったかもなぁ。また冬にでも行けたらいいな。2018/09/10
