内容説明
人間のようでいて、人間でなく、空をとぶことができても鳥でなく、妖精の世界と人間の世界を、自由に行き来できるピーター・パン。ウェンディとジョンとマイケルは、ピーター・パンにつれられて、ネバーランドへやってきます。そこには、人魚や海ぞくがいて…。さあ、ピーター・パンの活やくが始まります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
6
(2022年106冊目)「子どものための世界文学の森」シリーズをコツコツ読む。40作品あるけれど気長に。ピーターパンはディズニーのイメージが強く、しっかり読んだ事があるのか忘れているのか?と思う程、初見のように読んだ。解説に原作者ハリーは公園を散歩している時に仲良くなった子供に「妖精の国ネバーランドの冒険のお話」をするようになり何度も話しているうちにピーターパンという主人公が生まれた。その由来の公園「ケンジントン公園」には妖精と遊ぶピーターパンの像がある、いつか行ってみたいな。(1994年発行)2022/08/07
真尋
0
大石真氏訳、赤坂三好氏挿絵。小学校3年生女子の感想文付き。所々端折って説明不足に感じることもあるけれど、どのページを開いても絵が見つけられるし字も大き目、「ピーターパンとウェンディ」ダイジェスト版としては程よいまとまりかも。2014/06/18
にゃんじろー
0
小さい頃、繰り返し読んだ本の一つ。 でも、「あれ?こんなんやったっけ!?」という感じ。案外覚えていないもの? そういえば、久しく空を翔ぶ夢を見てないなぁ…2019/02/16