内容説明
長崎や江戸で本草学などを学んだ平賀源内は、寒暖計やエレキテルをつくり、世間をおどろかせました。マンガで学ぼう、英雄の生涯。
目次
第1章 志度の天狗小僧
第2章 長崎遊学
第3章 江戸で名をあげる
第4章 はてしない好奇心
第5章 戯作者風来山人
第6章 鉱山開発
第7章 悲しきエレキテル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
72
図書館本 羊を飼ったりさとうきびを育てたり…。なんとなく帰納法的経験論的な考え方なのかな?と思いながら読み終わりました。ちなみに羊は何度となく羊毛目的で日本での飼育が試みられことごとく失敗したそうな。平賀源内がそれに加わっていたというのは初耳でした。2020/11/23
mike
63
申し訳ないが、源内に関する知識は男色、土用の丑の日くらい。超有名なエレキテルも日本エレキテル連合を先に知ったというお粗末さ。しかし、この人の留まることのない好奇心と才能には驚愕。発明家だけでない。薬草研究家、蘭画家、戯作者、浄瑠璃作者、山師、医学者等々。皮肉なのは源内自身よりも彼が手助けしたり教えたりした者たちの功績の方が有名になっている。でも源内の手がけた事は後世の発展に確実に繋がっている。今年の大河は彼の凄さを知る機会になるので楽しみだ。2025/02/07
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2018/03/12
ヒロモ
2
図書館より。最近漫画形式の本に興味がある模様、それならば!と借りた。イタズラばかりだねー!とそっちが気になったらしい。2019/02/02
はる
2
学校で借りました。地元に源内が来たという言い伝えがあるそうで、源内が主人公の劇をしました。2015/06/18