内容説明
一条天皇のきさきである彰子につかえた紫式部は、宮廷を舞台にした長編小説「源氏物語」を書きました。マンガで学ぼう、才女の生涯。
目次
第1章 少女時代
第2章 北国越前へ
第3章 結婚、そして
第4章 宮仕え
第5章 式部の日記
第6章 『源氏物語』の完成
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
85
図書館本。 紫式部って福井住経験があったのですね。武生って天皇の料理番にも出てきた地名だったような。平安時代の国の出先機関がある歴史ある土地だったのですね。今度福井に行ったときは覚えておきます。そしてここでの自然への実体験が作品に反映されたのだとか?2020/09/03
零水亭
27
学習漫画という制限の中、『源氏物語』の筋も宇治十帖まで丁寧に追う労作です。小学生の時、柏木+女三の宮の話を読んで、初読時は意味が分かりませんでしたが、その後「大人の世界」「見てはいけない世界」に触れてしまった気がしてドキドキでした。
みさこ
2
★★★2018/02/05
Riopapa
2
源氏物語は高校時代に授業でやっただけなのだが、ちょっと読んでみたくなった。与謝野晶子訳に挑戦してみようか。2012/01/02
yoshida kenko
1
いい話だなぁ2024/09/01