出版社内容情報
MCTオイル(中鎖脂肪酸油)は、ココナッツオイルやパーム核油に含まれる中鎖脂肪酸(カプリル酸やカプリン酸など)だけを抽出した特殊なエネルギー源です。最大の特徴は、ふつうの油と違い消化吸収が驚くほど速く、直接肝臓に運ばれてすぐにエネルギーとして使われること。体脂肪として蓄積されにくい“燃えるオイル”として近年注目を集めています。さらに、MCTオイルは「眠ったままの脂肪」を呼び覚まし、エネルギーとして使われやすくするところにも大きな魅力があります。MCTが体内で効率よく代謝されることで、蓄積された脂肪の燃焼スイッチが入り、全身の燃焼効率が高まることが明らかになってきました。本書では、MCTオイルがどのようにダイエットを助けるのかを、図解とイラストでやさしく解説。さらに、腸内環境をととのえる作用、脳の働きをサポートする可能性など、健康長寿に役立つ多面的なメリットについてもわかりやすく紹介します。
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