内容説明
世界の医学者のデータで判明!ビタミンC、ビタミンD、亜鉛などの栄養素の摂取が免疫力を高め、コロナウイルスに「感染しにくい」「感染しても重症化しにくい」体をつくることがわかってきました。オーソモレキュラー医学(分子栄養学)に基づき、誰にでも実行可能な、新型コロナウイルスに打ち勝つための最新医学に基づいた最良の栄養戦略を紹介します。
目次
第1章 世界と日本に見る「栄養」の捉え方の違い(なぜトランプ前大統領は、新型コロナにかかってもあれだけ早く回復できたのか;国際オーソモレキュラー医学会の世界に向けた緊急提言 ほか)
第2章 新型コロナに勝つために必要な栄養素(新型コロナの感染予防と重症化予防にビタミンC、D、亜鉛が効く;ビタミンCは抗酸化作用と免疫力に優れた頼もしい存在 ほか)
第3章 あなたの免疫力を下げている…。そんな生活習慣は今すぐやめよう(あなたの免疫力は正常?まずはセルフチェックで確認してみよう;免疫力のピークは20歳 ほか)
第4章 ニューノーマル時代の新しい「健康習慣」(「新型コロナにかかる人」「かかっても重症化しない人」「亡くなる人」の差はどこにあるのだろうか?;ワクチンを過信してはいけない ほか)
第5章 今すぐ実践してほしい新型コロナに負けないための10カ条(我慢しない「新しい生活習慣」を身につけよう;今すぐ実践してほしい「新型コロナに負けないための10カ条」 ほか)
著者等紹介
柳澤厚生[ヤナギサワアツオ]
医学博士国際オーソモレキュラー医学会会長。杏林大学医学部卒、同大学院修了。トーマス・ジェファーソン大学医学部リサーチフェロー、杏林大学医学部内科助教授を経て杏林大学保健学部救急救命学科教授(1999~2008)。アメリカ心臓病学会特別正会員(FACC)、第10回国際統合医学会会頭。現在は鎌倉元氣クリニック名誉院長、点滴療法研究会会長、一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会代表理事。2011年国際オーソモレキュラー医学会殿堂入り(カナダ)、2014年アントワーヌ・ベシャン賞(フランス)、パールメーカー賞(アメリカ)を受賞。これまでの医学研究論文は150編を超え、著書も多数。2012年より国際オーソモレキュラー医学会(本部:カナダ)の会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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