出版社内容情報
100周年を迎える主婦の友のきもの記事の粋を集めた1冊。読んで、見て、楽しめ、時代の流れを実感できます。
田中敦子[タナカアツコ]
内容説明
100年の間「主婦」があこがれ、何度も読み、役立てた、きもの記事の粋が1冊に!瀬戸内晴美(当時)、白洲正子、山崎豊子、長沢節の名作エッセイも収録。
目次
第1章 きもの、うるわし―女性を彩る不変の魅力(きものエッセイ1 瀬戸内晴美;きものエッセイ2 白洲正子;「主婦の友」を飾った、きものスタイル傑作集;読者のあこがれ“麗人”たちのきもの姿;きものエッセイ3 山崎豊子 更衣;いつの世も知的女性はきものが似合う;時代を映すきものヘアメイク;実用とおしゃれの出合い コートと羽織りもの)
第2章 きもの、温故知新―伝え、生かしたい、きものの真実(歴史の中できものはこうして変わっていった;きものエッセイ4 長沢節 おたいこと蝶結び;発見!きもの今昔;着つけ世につれ;今も昔も、夏きものはやっぱり暑いのだ;寒さの冬は、あたたかく過ごす工夫があった;きもの文化を支えてきた人たち)
著者等紹介
田中敦子[タナカアツコ]
1961年東京生まれ。早稲田大学卒。1986年主婦の友社入社、雑誌編集部勤務ののち1996年退社。以後、フリーランスに。雑誌『和樂』(小学館)の創刊、編集に参画、創刊号より、きもの研究家・森田空美氏の企画を担当。また『七緒』(プレジデント社)の監修も手がけてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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