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出版社内容情報
不毛の大砂漠地帯・ラブラドル大地峡。その灼熱の大地から、赤き剣を持つ男はやってきた……。北クリスタニアの中央部、フォレースル地方の首都スループを目指し、男とその配下である蟻人族の屈強の戦士たちは北上する。神獣クロイセの名代たるその男は、レードン、その頃、ケレンスなる小村の護民兵・カルーアは、テューレやフィランヌら北の王国ダナーンからの使者と出会い、スループを目指すそのパーティとともに旅立つことになる。臆病で、己に自信の持てぬ自分自身を、変えるために。戦乱の予感の中、それぞれに思惑を秘めて、彼らは出逢い、すれ違う。そして、レードンの真の目的とは?
内容説明
不毛の大砂漠地帯・ラブラドル大地峡。その灼熱の大地から、赤き剣を持つ男はやってきた―。北クリスタニアの中央部、フォレースル地方の首都スループを目指し、男とその配下である蟻人族の屈強の戦士たちは北上する。神獣クロイセの名代たるその男の名は、レードン。その頃、ケレンスなる小村の護民兵・カルーアは、テューレやフィランヌら北の王国ダナーンからの使者と出会い、スループを目指すというそのパーティとともに旅立つことになる。臆病で、己に自信の持てぬ自分自身を、変えるために。戦乱の予感の中、それぞれの思惑を秘めて、彼らは出逢い、すれ違う。そして、レードンの真の目的とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てんぱい
6
これリプレイを先に読んでおかないと付いていけないのではなかろうか。話の終盤までは主人公を引き立てるための前座であまり意味がない。唯一良かったのが末弥純さんの絵。2014/03/28
ハイランス
1
神獣クロイセから委任されて帝国の皇帝となったレードン。閉鎖社会を築いてきた過去から一転し、隣国の首都スループに攻め寄せてくる。 バルバスや暗黒の民からクリスタニアを守るはずだったレードンがなぜこのような挙動に? ダナーンからの使者フィランヌたちと、彼女に一目惚れした臆病な兵士カルーアは帝国の内乱に巻き込まれ、レードンの真意に触れることになる。 クリスタニアシリーズを読んできていると「なるほど!」と思うので続けて読んで欲しい。2024/09/20
ホームズ
1
1998年8月30日初読
Keid
0
リプレイを元にしているためかすごくつまらない。何の関連もないエピソードがあるのに登場人物の描写は少なく、魅力が感じられない。これ、フィランヌたち切って、レードンの物語にした方が良かったと思うわ2013/02/08
kim
0
★★
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