目次
第1章 人生100年時代から見る「ママ」という時間
第2章 「子育てがつらい」と思うのはなぜ?
第3章 子育てを助けてくれる人はだれですか?―ママ友・自治体・親とのいい関係
第4章 働くママでいく?専業ママでいく?
第5章 子どもの個性を伸ばすことはママのたいせつな仕事
第6章 子どもの夢を育てられるママでありたい
第7章 子育てのなかで変わる夫婦の関係
第8章 子離れはまだ先でも心の準備は始めていこう!
著者等紹介
菅原ますみ[スガワラマスミ]
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授。1958年東京生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(心理学専攻)、文学博士。湘北短期大学幼児教育科専任講師、国立精神・神経センター精神保健研究所家族・地域研究室長を経て、2002年よりお茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授、2006年より現職。専門は発達心理学で、子どものパーソナリティの発達や精神疾患などの不適応行動に影響する環境要因について、家族関係を中心に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しろくま
4
副題「子育ては最高のライフワーク」。そう言い切りたいものですが、実際はなかなか・・・。この本を読んで、子育ての見通しが少し持て、まずはこの時間を大切にしようと思えました。P18.親子関係を図で示した「ママライフすごろく」は分かりやすくてよかったです。子育て大変度星5つは2歳まで。幼稚園に入る年齢になると星2つに!来年、上の子が年少になるので少しは変わるかな?P147.夫婦の愛情は「信頼」と「恋愛感情」でできていて、信頼できなくなると恋愛感情も冷めていくそうです。いつまでも仲良くいたいものです(^o^)/2016/11/07
SNOOPY
2
専業主婦であることに今まで自信を持てなかったのですが、誇りある仕事であると言っていただけて、少し自信が持てました。2012/09/30
Y K
1
「ママになるまで、赤ちゃんにさわったことがない」まんま自分の事でした。そうか、現代ならではのことだったんだな。「非正規雇用の女性を頼る社会システム」も興味深かった。専業なので今後のライフプランも考えていきたい。2022/02/11
ゆー
0
como本だから読みやすいけど、特に何が残ったと言われると…。遺伝4割、環境6割か。2017/08/30
tocco
0
著者のアンケート調査に協力したことがあり、子育て中ということもあってどんな内容なんだろうと気になって読んでみた。子どもとの向き合い方や夫婦関係の作り方など参考になる部分もあった。子育て後の仕事や趣味について、もっと考えないといけないなぁと思った。このままだと、子離れした時になにしようってなりそう2025/03/15
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