出版社内容情報
△構成内容 <牛肉の巻> ●BSEはどんな病気か ●新らしい奇病・BSEはなぜ生まれたのか ●なぜ人間に感染するのか ●安全な牛肉にする方法 ●“全頭検査”は万全か ●「正しい」牛肉の選び方 ●口蹄疫/牛結核など <豚肉の巻〉●豚肉食べてE型肝炎になるか(経口感染)●豚肉を生で食べたら感染の可能性 ●E型肝炎の症状と治療法 ●豚コレラは人間に感染しない ● 寄生虫・トリヒナ(旋毛虫症)〈鶏肉の巻〉 ●鳥インフルエンザって、どんな病気 ●インフルエンザ・ウイルスのトリック ●人間が鳥インフルエンザにかかった場合の症状 ●治療法 ●鶏肉/鶏卵から感染するか ●鶏肉・鶏卵は全く安全か
内容説明
鳥インフルエンザ・サルモネラ菌・トキソプラズマ症・Q熱・E型肝炎・ブルセラ病・リステリア菌・O157・トリヒナ症・炭疽…「安心・安全」な食肉を見きわめる。
目次
序章 アインシュタインの脳の味
第1章 せつない去勢牛
第2章 水くさい仲
第3章 感染不安症候群
第4章 脳と腸の直結回路
第5章 鴻毛より軽し
第6章 “科学的根拠戦争勃発”
その他編 BSE以外の怖い病気たち
著者等紹介
石堂徹生[イシドウテツオ]
1945年生まれ。東北大学農学部卒業。農業ジャーナリスト
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