Baby-mo books
能力と意欲を伸ばす積極育児法―脳の発達期0~2才

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072423127
  • NDC分類 599
  • Cコード C2077

出版社内容情報

生まれてすぐから2才までは脳細胞が爆発的に増える時期。本書はズバリこの時期の赤ちゃんの脳に積極的に働きかけて、将来、才能豊かな、やる気のある子を育てるという画期的な育児法の指南書。生まれたその日から日常生活の中で何をどのようにしたらいいのかを、わかりやすいイラストで具体的に解説。「おむつ体操」や「いないいないばあ」「はいはいを促す傾斜」「好奇心を育てる遊び」「おもちゃで指先をたくさん使う」などなど、スキンシップもかねて、赤ちゃんと遊びながら、楽しく脳を育てようというのがコンセプトであり、文字や数字を覚えさせるといった英才教育的な方法とは根本的に異なる。創案者は大脳生理学者の久保田競先生。この働きかけがこのように脳に作用して、こうした結果につながるという科学的根拠も示されているので、この育児法が世に出て十数年、お母さんたちの信頼も厚い。

目次

「能力を伸ばす」ってどういうこと?
反射期(0カ月~1カ月半)
首すわり期(1カ月半~3カ月半)
おすわり期(3カ月半~5カ月半)
つかまり立ち期(5カ月半~8カ月)
歩き始め期(8カ月~1才)
よちよち歩き期(1才~1才半)
あんよはじょうず期(1才半~2才)
脳の仕組みはどうなっているの?よりくわしく知りたい人のための図解入り解説編

著者等紹介

久保田競[クボタキソウ]
1932年大阪生まれ。東京大学医学部卒業。京都大学医学部教授をへて、現在、京都大学名誉教授、日本福祉大学教授。大脳生理学者。前頭葉の働きの研究のかたわら、赤ちゃんの能力開発についても独自の理論を積極的に提言している
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