出版社内容情報
20年前にアメリカで起きた、伝説のバレリーナ殺害事件。
「不思議な事件だ。詩があるね。魅力がある」
スウェーデン・ストックホルムの水べりで、キヨシ・ミタライは言った。
日本人の御手洗潔は、死んだあと1時間も踊り続けたという時空を超えた謎を解くべく
ニューヨークに向かうーー。
【目次】
内容説明
バレリーナが殺害された劇場には、石板のレリーフがあった。そこには旧約聖書にまつわる謎を解明できるのは、日本人だと書かれており、バレエの演目も旧約聖書を原点にしていた。死してなお衆目の前で踊ったクレスパンの事件は風化せず、御手洗潔のもとに解決を求めてきた。哀しくも美しい謎に名探偵が挑む。御手洗潔シリーズ。
著者等紹介
島田荘司[シマダソウジ]
1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒業。’81年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで人気を博す。2008年日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成にも尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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