出版社内容情報
「素晴らしい伝統を取り戻せ!」「伝統なんてくだらない!」
礼賛か、軽視か。
現代において極端なかたちで語られがちな「伝統」という言葉。
しかし、ひとたび「伝統」の担い手たちの世界を覗いてみれば、
その言葉のもつ「強く確かな響き」とはうらはらに、
弱き者・持たざる者たちによって脈々と受け継がれてきた、
複雑さと葛藤に満ちたものづくりの様相が見えてくるーー。
人類は伝統とどう付き合ってきたのか。
現代を生きる私たちは、伝統とどう生きればよいのか。
「新しさ」追うデザイナーから異色の転身、発酵の専門家となった著者が、
哲学・文化人類学・民俗学など複数の領域を縦横無尽に行き来し、
ジョージアワインから日本酒、民藝まで、芳醇なエピソードとともに見せる、
驚くべき「小さな伝統」の世界。
【内容紹介】
まえがき 僕にとって、あなたにとって伝統はどんな存在ですか?
第1章 大文字の伝統と小文字の伝統 伝統はどこから来て、どこへ行くのか
第2章 昭和と令和の地平融合 ガダマーは「ふてほど」をどう見るか
第3章 クヴェヴリとこうじぶた 発酵~つくることによる伝承~
第4章 柳宗悦と岡本太郎 民藝~言葉と実践の往復~
第5章 普遍の自分を信じて伝統と向き合う
あとがき
【目次】
まえがき 僕にとって、あなたにとって伝統はどんな存在ですか?
第1章 大文字の伝統と小文字の伝統 伝統はどこから来て、どこへ行くのか
第2章 昭和と令和の地平融合 ガダマーは「ふてほど」をどう見るか
第3章 クヴェヴリとこうじぶた 発酵~つくることによる伝承~
第4章 柳宗悦と岡本太郎 民藝~言葉と実践の往復~
第5章 普遍の自分を信じて伝統と向き合う
あとがき



