講談社文庫 時代小説文庫<br> 霜月記

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講談社文庫 時代小説文庫
霜月記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065416204
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

名判官だった祖父・失踪した父・重責に戸惑う息子――町奉行を家職とする三代それぞれの葛藤を描く。
18歳の草壁総次郎は、何の前触れもなく致仕して失踪した父・藤右衛門に代わり、町奉行となる。
名判官と謳われた祖父・左太夫は、毎日暇を持て余す隠居後の屈託を抱えつつ、
若さにあふれた総次郎を眩しく思って過ごしている。ある日、遊里・柳町で殺人が起こる。
総次郎は遺体のそばに、父のものと似た根付が落ちているのを見つけ、また、
遺体の傷跡の太刀筋が草壁家が代々通う道場の流派のものではないかと疑いを持つ。
さまざまな曲折を経て、総次郎と左太夫はともにこの殺人を追うことになるが、
果たして事件の真相と藤右衛門失踪の理由とは。

第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、
令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第三弾。

~「神山藩シリーズ」とは~
架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。
それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された
世界観で物語が紡がれる。


【目次】

内容説明

十八歳の草壁総次郎は、突如致仕、失踪した父・藤右衛門に代わり町奉行を務めることに。遊里・柳町で殺された死体のそばに、父のものと似た根付があるのに気づいた総次郎は、名判官と謳われた祖父・左太夫に打ち明ける。左太夫も藤右衛門の行方を案じ探りを入れていた。祖父と孫がたどり着いた殺しの真相とは?「神山藩シリーズ」第三弾。

著者等紹介

砂原浩太朗[スナハラコウタロウ]
1969年生まれ。兵庫県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者となる。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞。’21年『高瀬庄左衛門御留書』で第34回山本周五郎賞、第165回直木賞の候補となり話題に。同作で第9回野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、「本の雑誌」2021年上半期ベスト10第1位に選出された。’22年『黛家の兄弟』で第35回山本周五郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

イシカミハサミ

13
神山藩シリーズの3作目。 とはいえ各作品に 物語上のつながりはないので、 どこから読んでも問題ないです。 内容としては、 今回はミステリー要素強め。 代々、藩の町奉行を務める草壁家の現当主、 藤右衛門が失踪。 やむなく町奉行の地位に就く息子・総次郎。 目前で起こった辻切り。 総次郎はかつて名判官と謳われた祖父・左太夫の元へ向かう……。 事件の捜査を縦糸に、 父と息子、男同士の親子を紐解く。 シリーズ同士の時系列も明らかになって、 これからの神山藩の物語も楽しみになる。2025/12/28

ふみえ

7
こいつだったとは騙された。親子三代の男たちが、もどかしくも愛おしい。言葉少なに酒を飲み交わす、そんな関係も悪くない。2025/12/24

ryohey_novels

5
サスペンスを織り込んだ親子三代のヒューマンドラマ。総次郎の実直さは、左大夫や武四郎だけでなく読者にも自然と感情移入を促す力がある。一方で、各章が短く、章毎に総次郎と左大夫の視点が切り替わる構成は、物語のテンポを落とし、感情にじっくり寄り添う叙情的な作風と噛み合っていない感じ。総次郎の成長が本作の大きな魅力。成長の契機になる、左大夫の「気などすまんでよい」という一言は印象的。仕事において自分の気持ちは重要だが、万事気の済む形で終わることはない。総次郎にとって厳しい状況で、静かなこの一喝は強い余韻を残した。2026/01/10

あつし@

5
神山藩シリーズの3作目。文庫判で読了した。静かにゆっくりと進む物語のリズムと丹念な描写が好きだ。読み上げた後ためしに「花鳥風月」という言葉にある「花」と「鳥」を作中から拾いあげてみた。【花】躑躅・木蓮・菫・花蘇芳・梔子・芍薬・紫陽花・木槿・百日紅・蛍袋・桔梗・竜胆等 【鳥】鶯・鳶・梟・燕・時鳥・鵯・海鵜・黄鶲・尉鶲など。これらの花鳥だけでも色や音、香りが想起されて物語が豊かになるような気がする。作品としては「高瀬庄左衛門御留書」「黛家の兄弟」の順に面白かったと感じた。 2025/12/28

マサオ-

2
町奉行を家職とする草壁家の祖父と孫の話し。孫は、成長物語り、祖父は、生きて日々を振り返り、子供と接するのにあーすれば良かったかなと振り返り日々を過ごしていく。話しは淡々と進み、ミステリー要素も含み、最後活劇シーンも有りと飽きさせることは無かったが、特に話しにのめり込む事も無かった。前作の神山藩シリーズに比べてちょっと物足りなさを感じた。2025/12/21

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